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尾田栄一郎だってゼロから物を生み出してるわけじゃないのに、凡人の私が下調べもなく作品作りをするのは無謀
ワンピース、好きですか?
私はストーリーの展開自体も大好きなのですが、様々な伏線が用意されていることを魅力に感じている方も多いでしょう。
伏線を含めて作品のクオリティが高いのでYouTubeやSNS上にはワンピースの考察がたくさんあります。
私がよく見ている考察YouTubeチャンネルがドロピザです。
ドロピザを見ていると、ワンピースは歴史だったりディズニーだったり、様々なところから影響を受けていて、それを作品作りに生かしていることがわかります。
例)
アラジンとアラバスタの共通点
王様が国を乗っ取られる
王女が悪者に立ち向かう
もしドロピザの言うことが事実であるなら作者:尾田栄一郎は膨大な知識を作品作りに生かしていることになります。創作活動などできない私からすれば”尾田先生すごすぎる”と語彙力を失ってしまいます。
ただ、すごさを感じると同時に、あんなにすごい作品(ワンピース)でも参考にしている元ネタがあるのだという驚きもありました。
無から有を生み出すのが天才だと思っていた
尾田先生は天才漫画家です。それはワンピースの人気や長期にわたる連載状況を考えれば多くの方が納得できることでしょう。
私はこれまで「天才は何もないところから作品を生み出す」のだと思っていました。
しかし、ワンピースは尾田先生の膨大な知識とそこからくる発想と努力によって作られているのだと、ドロピザを見ていて知りました(ドロピザの言うことが本当ならですが説得力はあります)。
天才じゃない私が良い作品(文章)を作るには
私は漠然と「良い文章を書きたい」と思ってnoteを書き続けています。できれば、文章を書く仕事をしたいなとも思っています。
でも今の私がやっていることはその場その場で思いついたことを書いているだけです。書き続けていればいつか上達するものかと思っていましたが、ドロピザとワンピースを見ていると、それだけではダメなんだなと感じます。もちろん書き続けることが無駄になるとは思いませんが。
尾田先生のように素晴らしい作品を生み出す天才でも、参考にしているものがあったり、いろいろな情報を集めた上で作品作りをしたりしているのであれば、私の今のやり方では上達が難しいことがわかりました。
私に足りないものは何なのか、何を参考にすれば良いのか、どこから情報を取ってくれば良いのか、そんなことを考えるひつようがありそうです。
この気づきを大切にしながら、これからもnoteを書いていきたいと思います。
余談
ずっと面白いワンピースですが、今も最高潮に面白いです。
この作品がリアルタイムで読める時代に生まれてよかったなあなんて思います。
今週号でもっと詳しいところまでわかるのかと思ってたのに引っ張られたのは残念。しかも来週は休載。2週間空くのは長いって。
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