SONY SRS-XB100 音質比較 Eric Clapton 「Change The World」 2 スピーカー音質比較 2023年7月6日 07:45 スピーカー音質比較 SONY SRS-XB10000:00 動画冒頭00:08 SONY SRS-XB1001:55 SONY SRS-XB1203:42 SONY SRS-XB1305:29 SONY SRS-XB10007:16 Anker Soundcore Mini 209:03 Anker Soundcore Mini 3※ 再生時間の頭出しは、Youtubeのページで可能です。◆◆ 課題曲Eric Clapton 「Change The World」 (エリック・クラプトン「チェンジ・ザ・ワールド」)◆◆ 評価SONY SRS-XB10ギターの音は鮮明で、声もしっかり聞こえ、このサイズのスピーカーとは思えないほど、重厚さを感じる音。高音が抜けず、音がこもった感もあり、割り切る必要はあるが、下手に、箱型のスピーカーを買うより、こちらのほうが、満足感が高そう。ただ、音を出しているあいだは、バイブレーター?と思うくらい、常に筐体が振動し、固い机の上に置いておくと、振動音がしてしまう場合あり。また、特定の低音では、物理的に共振したような、おかしな音が出て、重低音を、無理に過剰に、鳴らしてる印象もあり。なので、ぶら下げて使うほうが、良いのかも。ボタンが、筐体から凹んだ部分にあり、押しにくいのも難。(ボタンは、XB12以降で、改善された)https://amzn.to/3CW5m8xSONY SRS-XB12「SRS-XB10」と比べ、高音の抜けが良くなり、ボーカルの質感が増した。その分、音が軽くなり、低音が、さほど響かなくなったので、低音重視なら、XB-10のほうが、音が良く感じそうだが、XB-10は、筐体が過剰に振動することを考えると、こちらのほうが、安心感はある。ボタンが、物理的に出っ張り、押しやすくなった。https://amzn.to/3pAAkQoSONY SRS-XB13低音は、さほど出ず、音の厚みを増した、SRS-XB12の発展型。全体的に、バランスの良い音を出すが、「SRX-XB12」のほうが、高音の抜けが良く、ボーカルも鮮明。比べてしまうと、音がこもり、低音も、ポコポコ鳴ってる印象はある。「SRX-XB12」を持ってるなら、あえて、買い替える必要は無さそう。https://amzn.to/46uUSdTSONY SRS-XB100音が、より鮮明に出るようになり、ギターの弦の高音の響きまで、良い質感で出て、本格的な音質に、近づいた。エリック・クラプトンの、くぐもりがちのボーカルも、聞こえやすく、ボックスタイプのbluetoothスピーカーが、苦戦してるのとは対照的。「SRS-XB13」と比べると、大幅な音質アップでは無いが、随所の音の響きで、音質が上がっているのは、分かるはず。特に、サビの部分では、「SRS-XB13」より、音の解像度が上がり、俄然、聞きやすい。ただ、「SRS-XB13」の改善版、という音質なので、「SRS-XB12」のボーカルの通りの良さが好みなら、「SRS-XB12」を使い続けるのも手。ついでに、難をあげれば、「XB12」「XB13」と比べ、筐体の操作ボタンの出っ張りが減り、すこし押しにくくなったのと、付属の充電コードが、約15センチと、やたらと短いこと。https://amzn.to/3D1MODEANKER Soundcore Mini 2ソニーと比べてしまうと、音に厚みが無く、低音もさほど響かず、特に、高音がすこし耳に刺さって鳴るので、やや、チープな音という印象はあるが、とにかく、ボーカルが聞きやすい。これだけ声が明確だと、音のこもりや、音質の偏りの印象を、上回り、日常使いなら、聞いてて、不満に思うことは、少ないはず。重低音 重視の曲を聴くなら、ソニーを選ぶべきだが、ボーカル重視なら、こちらも、選択肢になる。https://amzn.to/3NGEeiAAnker Soundcore Mini 3「Soundcore mini2」と比べ、低音に厚みが出て、音質が上がった。低音の音質アップは、ベースの音で、はっきりわかる。ただ、そのぶん、高音のこもりが気になるようになってしまったのは、ちょうど、ボックスタイプの「Anker Soundcore 2」と「Anker Soundecore 3」の関係と、似てるかも。全体の音質は上がっているが、ボーカルの聞きやすさにこだわるなら、「Soundcore Mini 2」を使い続けるのも手。https://amzn.to/3NFIajz 【 結論 】「SONY SRS-XB100」は、「SONY SRS-XB13」と比べ、音の鮮明度が増し、質感が増した。大幅な音質アップではないが、曲を聴いていると、そこかしこの音の響きで、音質が上がったことは分かる。音質に、かなりこだわりがあれば、買い替えは有り。◆◆ 雑記このタイプは、スピーカーが、筐体の上側にあり、マイクを使った空気録音だと、マイクのほうに、直接、音が出てこないので、すこし音量が小さめになってしまいますが、そのぶん、360度、音が広がるうえに、ボーカルが聞きやすいので、大げさでなく、ボックス型のbluetooth型スピーカーより、声が、明確に聞こえます。低音や高音で、割り切りは必要ながら、もし、ボックス型のbluetoothスピーカーで、ボーカルの聞きづらさに不満があるなら、試しに、このタイプのスピーカーを、使ってみる価値はあり。ソニーは、他のbluetoothスピーカーでは、音質的に、かなり苦戦しているものの、このタイプは、Ankerよりも、俄然、音質良し。ただ、なぜ、「SONY SRS-XB13」より、ボタンを押しにくくしたのか…。そして、なぜ、充電ケーブルが、あんなに短い(15cmほど)のか…。メーカー公式コメント・スマホの音が、生まれ変わる。コンパクトボディに、確かな低音とクリアなサウンド直径約46mmのフルレンジスピーカーユニットを搭載。ソニー独自の技術を活用した偏心ユニットによりクリアなサウンドを再生します。本体底面には低音を増強させるパッシブラジエーターを配置することで、キレと存在感のある低音域を実現。さらに、スピーカーのグリル開口部を拡大(*)したことで、重低音とボーカルなどの中高域が広がりのある音で楽しめます。* 当社従来品SRS-XB13 比・迫力の重低音を体感「パッシブラジエーター」本体底面に低音を増強させる「パッシブラジエーター」を配置。キレと存在感のある低音域を実現しました。・防水・防塵対応でお風呂、キッチンだけでなくアウトドアでも安心して使える防水・防塵(*)対応なので、お風呂やキッチンだけでなく、プールやキャンプなどのアウトドアでも音楽を楽しめます。* 防水性能は、水深1mの水中にスピーカーを最大30分間入れても浸水しないと定義されています(IPX7相当)。防塵試験用粉塵が本製品内部に入らないように保護されています(IP6X相当)・持ち出し時に便利なロングバッテリーとストラップ約4.5時間の充電で約16時間再生(*)できるバッテリーを内蔵。バッテリーを気にせず安心して使用できます。さらに、持ち運びに便利なストラップ付属で、気軽に音楽を持ち運べます。* 音量や再生楽曲、周囲の温度など使用状況により、記載の時間と異なる場合があります・テレワークに最適なハンズフリー通話機能スマートフォンやタブレット・PC等と接続して快適に通話(*)を楽しむことができます。オンライン会議で発生する不快なハウリングやエコーを抑え、音途切れを抑えた快適な通話を実現します。コンパクトサイズなので、家のなかや会議室を移動するときにも気軽に持ち運べます。* スマートフォンやiPhone、PCがBluetooth機能を搭載し、HFP(Hands-free Profile)接続に対応している必要があります。お使いのソフトや環境により、対応しない場合がございます・2台つなげて、ステレオでも楽しめるStereo Pair機能(*)SRS-XB100を2台一緒につなげてBluetooth(R)接続することで、ステレオ再生で音楽を楽しめます。* 本機を2台ご用意いただく必要があります。Stereo Pair機能使用時、Bluetooth対応コーデックはSBCのみ使用可能です ◆◆ 注意書き2023年1月より、特に注意書きの無いかぎり、生活ノイズ低減のため、音声フィルタを、かましています。2021年7月4日より、録音マイクが変わり、ノイズが入りづらくなりました。2021年7月6日より、動画の音量が上がっています。 ※ ボリューム注意動画は、良さげなヘッドフォンで、聞いてください。スマホのスピーカーや、安いイヤホンだと、全部、同じ音に聞こえます。「賃貸アパートで、流せる音量」に、こだわって、比較しています。(実際は、大きな音を出せないだけ)スピーカーによって、音の大きさが違って聞こえますが、できるだけ音量が同等になるよう、測定しつつ、録音をしています。聞こえ方の違いは、実際に聞こえる"音質"の違い、と、考えて良いかと思います。speaker comparison / sound comparison / sound quality comparison / compare speaker いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #Bluetoothスピーカー #音質比較 #スピーカー比較 #SRSXB100 2