FunLogy Portable Mini 音質比較 Carpenters 「Top of the World」 3 スピーカー音質比較 2023年7月21日 23:16 スピーカー音質比較 FunLogy Portable Mini00:00 動画冒頭00:08 SONY SRS-XB1001:47 SONY SRS-XB1203:27 SONY SRS-XB1305:06 SONY SRS-XB10006:46 Anker Soundcore Mini 208:26 Anker Soundcore Mini 310:06 FunLogy Portable Mini※ 再生時間の頭出しは、Youtubeのページで可能です。◆◆ 課題曲Carpenters 「Top of the World」 (カーペンターズ 「トップ・オブ・ザ・ワールド」)◆◆ 評価SONY SRS-XB10この小さなスピーカーから出てるとは思えない、低音の安定感と、ボーカルの厚みで、バランスの取れた音。若干、声がこもるのと、サビに入ると、ボーカルがエコーがかってしまうが、それ以外は、不満無く聞ける。最大の難点は、良く言えば、こだわりの、悪く言えば、無茶な、"重低音の鳴りっぷり"で、スピーカー自体が、バイブ?のように、大きくブルブル震えること。なので、机の上に設置すると、常に、振動音がしてしまうので、ぶら下げて使うか、置いて使うなら布を敷いたほうが良さげ。その、耐振性を無視するほどの鳴りっぷりが、今でも、人気の理由の1つのはず。https://amzn.to/3CW5m8xSONY SRS-XB12「SRS-XB10」ほど、低音は出なくなったが、高音域の鳴り方がクリアになり、ボーカルの伸びが、断然良くなった。低音が出ないので、ボリュームを上げると、サビで、予想以上にボーカルが大きく響き、ボリューム調整の難しさはあるが、これだけ、声が明確に聞けるなら、満足感あり。ロックなど、低音重視なら、「SRS-XB10」ボーカル中心の曲なら、「SRS-XB12」と、使い分けも有り。https://amzn.to/3pAAkQoSONY SRS-XB13音に厚みは出たが、「SRS-XB10」ほど、低音が出ず、「SRS-XB12」ほど、高音域が伸びず結果的に、ボーカルが、こもった音になってしまった。好意的に見れば、落ち着いた音質なので、長く聞き続けることはできるが、この"全体的に、こもった音"は、ここ数年の、SONYのbluetoothスピーカーの音質の傾向と同じで、SONYのbluetoothスピーカーが低迷している、最大の原因。「SRS-XB10」「SRS-XB12」を持っているなら、買い替える必要は無し。買い足す理由も、乏しい。https://amzn.to/46uUSdTSONY SRS-XB100前3機種の音を基準にすると、「SRS-XB13」の正統進化系。これだけ小さなスピーカーで、かなり落ち着いた音を出し、この、聴き疲れしない音質こそ高音質、と考える人もいるはず。全体的に音に厚みもあり、このスピーカーだけで聞く分には、不満は出にくいはず。ただ、比較してしまうと、奇しくも、ソニー自身が、「SRS-XB12」で、クリアなボーカルの出し方をしているがために、もう一声、ボーカルが鮮明になれば…という気もしてしまう。操作ボタンの、物理的な突起が小さくなり、押しづらくなったのは、いただけない。https://amzn.to/3D1MODEAnker Soundcore Mini 2ボーカルは、とにかく明確。ただ、ドラムの音が軽いうえに、埋没し、ギターや、ピアノなど、楽器の音も、ごちゃつき、ボーカル重視と、割り切って聞くなら、悪くないが、音質が良いとは言えない。bluetoothの反応が悪く、連続で再生する分には問題ないが、選曲して、再生しようとすると、曲の冒頭が出ないことが、多い。amazonでは、販売終了のようで、旧「Anker Soundcore mini」と、「Soundcore Mini 3」のみ取り扱い中。https://amzn.to/3NGEeiAAnker Soundcore Mini 3「Soundcore Mini 2」と比べ、低音の厚みが増し、ボーカルやドラムの、響きの良さが上がった。声の質感も出て、「Anker Soundcore Mini 2」から、音質アップした印象。実売3000円程度で、この音質なら、満足度は高いはず。この小さな円柱タイプのスピーカーは、声に特化していて、聞きやすいので、音楽を、ボーカル中心で、聞くことが多いなら、下手に、横長タイプのbluetoothスピーカーを買うくらいなら、試しに、こちらを、買ってみる価値あり。https://amzn.to/3NFIajzFunLogy Portable MiniSONYや、Ankerと、まったく違った音の鳴らし方をするのが、面白いところで、しっかり、中音域でボーカルを出す、直球勝負の音。そのぶん、音の偏りや、音のこもりが出てしまい、一方、途中にアクセントで入るピアノの音が、高音でおかしな鳴り方をする、サビで、エコーがかって聞こえてしまう、等、バランスの悪さも出てしまった。ただ、中音域に厚みのある音質は、曲によって、ボーカルを、質感良く鳴らすポテンシャルも有りそうなので、一曲だけで判断するのは、早計。充電ケーブルが、70cm程度と長いのも、良心的。https://amzn.to/46URPvv 【 結論 】「FunLogy Portable Mini」は、ボーカル中心の曲などで、真価を発揮するかも。もうすこし様子見。◆◆ 雑記「SONY SRS-XB100」は、5月に発売されたばかりですが、2017年発売の 「SONY SRS-XB10」 https://amzn.to/3CW5m8x2019年発売の 「SONY SRS-XB12」 https://amzn.to/3pAAkQoどちらも、amazonにて新品を、発売中。ただ、どちらも、プレミア価格で、若干、高値になっているので、ご注意を。何故、いまだに、古い2スピーカーが人気があるのか、音を比較してみると、理由は明白かもしれません。「SONY SRS-XB13」に比べ、「SONY SRS-XB100」は、だいぶ音のバランスが取れてきましたが、ウカウカしてると、このサイズでも、他メーカーに、遅れを取ってしまう可能性も。「FunLogy Portable Mini」 メーカー公式コメント・サイズを超えたサウンド。 防水・防塵 16時間再生 TWS 再生出力6W・小さいのにパワフル 直径70mmのコンパクトなボディに、6Wドライバーを搭載。開口部を広くすることで、広がりのある音声にしました。 ・ダイナミックな低音 パッシブラジエーター搭載、次世代オーディオプロセッサー内蔵により豊かな低音と調整された繊細な音質を実現。・2台でステレオ再生 2台のFunLogy Portable Miniを連動させれば、臨場感もさらにアップ。・Bluetooth5.3搭載 複数デバイスのBluetoothを記憶し、簡単に切り替えられます。・防水・防塵のタフなボディ 一時的な浸水や、塵・砂にも耐えられるIP67規格。お風呂場での使用はもちろん、急な雨にも対応できます。・たったの250g 片手サイズのシンプルなボディ。ストラップが付いているので、気軽に持ち運べます。・急速充電 たった15分の充電で1時間再生できます。フル充電なら16時間再生可能。(出力20%時)・有線接続にも対応 付属の3.5mmAUXケーブルでも接続できます。 ◆◆ 注意書き2023年1月より、特に注意書きの無いかぎり、生活ノイズ低減のため、音声フィルタを、かましています。2021年7月4日より、録音マイクが変わり、ノイズが入りづらくなりました。2021年7月6日より、動画の音量が上がっています。 ※ ボリューム注意動画は、良さげなヘッドフォンで、聞いてください。スマホのスピーカーや、安いイヤホンだと、全部、同じ音に聞こえます。「賃貸アパートで、流せる音量」に、こだわって、比較しています。(実際は、大きな音を出せないだけ)スピーカーによって、音の大きさが違って聞こえますが、できるだけ音量が同等になるよう、測定しつつ、録音をしています。聞こえ方の違いは、実際に聞こえる"音質"の違い、と、考えて良いかと思います。speaker comparison / sound comparison / sound quality comparison / compare speaker #Bluetoothスピーカー #音質比較 #FunLogy #FunLogyPortableMini 3 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート