FunLogy Portable Mini 音質比較 The Doobie Brothers 「Takin' It to the Streets」 スピーカー音質比較 2023年7月23日 22:50 スピーカー音質比較 FunLogy Portable Mini00:00 動画冒頭00:08 SONY SRS-XB1002:46 SONY SRS-XB1205:25 SONY SRS-XB1308:04 SONY SRS-XB10010:42 Anker Soundcore Mini 213:21 Anker Soundcore Mini 316:00 FunLogy Portable Mini※ 再生時間の頭出しは、Youtubeのページで可能です。◆◆ 課題曲The Doobie Brothers 「Takin' It to the Streets」 (ドゥービー・ブラザーズ 「Takin' It to the Streets」)◆◆ 評価SONY SRS-XB10マイケル・マクドナルドの声が、くぐもるので、コーラスのほうが、はっきりしてる分、前で聞こえる印象はあるが、低音をしっかり出すぶん、ボーカルは、埋もれる、ということは無い。全体の音の中で、ギターの響きが良い雰囲気。https://amzn.to/3CW5m8xSONY SRS-XB12全体的に高音域寄りになり、音が軽くなった。が、高音域寄りになったわりに、マイケル・マクドナルドは前に出てこず、ドラムの音が、高音域で、鋭く出るようになったぶん、より、ボーカルが、後ろに回った印象。音圧が高いわりに、ボーカルがはっきりしないなら、全体の音を厚く出す「SRS-XB10」のほうが、バランスが良い印象。ただ、「SRS-XB13」「SRS-XB100」や、他メーカーのスピーカーを聞いた後だと、ボーカルがはっきりしているので、相対的な実力は、上。https://amzn.to/3pAAkQoSONY SRS-XB13「SRS-XB10」ほど、低音が出ず、「SRS-XB12」ほど、高音が伸びず、と、中途半端な印象は変わらずだが、全体の落ち着いた音は、これはこれで長所。ただ、そのぶん、ボーカルも、奥に引っ込んでしまい、ドラムの向こうから、声が聞こえる。好意的に見れば、音が穏やかなので、ボリュームを上げても、耳に刺さらないが、これだけ、ボーカルが奥からだと、聴いててストレスが貯まるはず。https://amzn.to/46uUSdTSONY SRS-XB100「SRS-XB13」のベースにした音だが、全体的に、すこし高音域寄りになった。低音は、メリハリが聞いて、ドラムの音が鮮明に。スペクトラムアナライザを見ても、中音域が伸びず、マイケル・マクドナルドの音は、奥から出てくるが、これは、ボーカルのくぐもる声質や、単筐体スピーカーの特性の問題で、このスピーカーだけの問題では、無さそう。むしろ、単筐体向きではない、この曲を、うまく鳴らすスピーカーを褒めるべき。https://amzn.to/3D1MODEAnker Soundcore Mini 2全体的に、高音域寄りで、音も偏り、ドラムは軽め、ピアノの音の質感も、ソニーには劣るのだが、ボーカルだけに関していえば、しっかり前で、コーラスと同等の強さで聞こえる。このあたりが、スピーカーの難しくも、面白いところ。https://amzn.to/3NGEeiAAnker Soundcore Mini 3「Soundcore Mini 2」と比べ、低音の厚みが増した。全体的に、やや音が偏り、ボーカルも少し奥に引っ込んだ感はあり、ソニーのほうが、ピアノやドラムの音の響きは、良いのだが、ソニーと比べ、中音域を厚く出すので、ボーカルや、間奏のサックスが、強く出て、聴きやすい。https://amzn.to/3NFIajzFunLogy Portable Mini小さいサイズのスピーカーなのに、本格的な音の志向で、低音に厚みがあり、ドラムや、ベースの響きが、重厚。そのぶん、ボーカルは、ドラムの奥からだが、声が、しっかり中音域で太く出るので、聴きにくい、ということは無いはず。ソニーやAnkerとは違った、独特な音の雰囲気で、低音の質感を出しつつ、ボーカルも通るように、うまくチューニングした印象。 低音の鳴り方に、クセがあるので、曲によって、相性が出そうだが、この曲に関しては、今回比較したスピーカーの中で、音質は、上位。https://amzn.to/46URPvv 【 結論 】この曲に関しては、「FunLogy Portable Mini」の音の質感が優秀。ただ、曲によって、厚みのある低音の中で、特定のドラムの音が、ポコポコ鳴る、など、相性が出やすい印象もあり。もうすこし、様子見。◆◆ 雑記くぐもる声質の、マイケル・マクドナルドのボーカルを、各スピーカー、どの程度、明確に鳴らせるか。このタイプのスピーカーは、ボーカルに特化してることが多いので、横長のbluetoothスピーカーに比べ、聴きやすい印象は有り。 「FunLogy Portable Mini」は、操作ボタンの出っ張りの高さは、Ankerと同等なものの、ボタンの周辺が凹んでるで、押しやすさは上。ただ、ソニーや、Ankerと同様、"操作ボタンの色" が、"筐体の色" と同じなので、暗いと見えにくし。実売 2600円なので、あれこれ言うのも野暮だけど、屋外で使うことが多いはずなので、こういうところで、Ankerや、ソニーと、差をつければ良いのになぁ。「FunLogy Portable Mini」 メーカー公式コメント・サイズを超えたサウンド。 防水・防塵 16時間再生 TWS 再生出力6W・小さいのにパワフル 直径70mmのコンパクトなボディに、6Wドライバーを搭載。開口部を広くすることで、広がりのある音声にしました。 ・ダイナミックな低音 パッシブラジエーター搭載、次世代オーディオプロセッサー内蔵により豊かな低音と調整された繊細な音質を実現。・2台でステレオ再生 2台のFunLogy Portable Miniを連動させれば、臨場感もさらにアップ。・Bluetooth5.3搭載 複数デバイスのBluetoothを記憶し、簡単に切り替えられます。・防水・防塵のタフなボディ 一時的な浸水や、塵・砂にも耐えられるIP67規格。お風呂場での使用はもちろん、急な雨にも対応できます。・たったの250g 片手サイズのシンプルなボディ。ストラップが付いているので、気軽に持ち運べます。・急速充電 たった15分の充電で1時間再生できます。フル充電なら16時間再生可能。(出力20%時)・有線接続にも対応 付属の3.5mmAUXケーブルでも接続できます。 ◆◆ 注意書き2023年1月より、特に注意書きの無いかぎり、生活ノイズ低減のため、音声フィルタを、かましています。2021年7月4日より、録音マイクが変わり、ノイズが入りづらくなりました。2021年7月6日より、動画の音量が上がっています。 ※ ボリューム注意動画は、良さげなヘッドフォンで、聞いてください。スマホのスピーカーや、安いイヤホンだと、全部、同じ音に聞こえます。「賃貸アパートで、流せる音量」に、こだわって、比較しています。(実際は、大きな音を出せないだけ)スピーカーによって、音の大きさが違って聞こえますが、できるだけ音量が同等になるよう、測定しつつ、録音をしています。聞こえ方の違いは、実際に聞こえる"音質"の違い、と、考えて良いかと思います。speaker comparison / sound comparison / sound quality comparison / compare speaker #Bluetoothスピーカー #音質比較 #FunLogy #FunLogyPortableMini この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート