螺旋の裏側
お出かけの日。おしのおしろ。漢字で書くと忍城。
バスに乗られてゆらゆら。見たことある気がするけど知らない町が、生活が流れる。
バスは人間らしい。地に足がついてる。
暑いぜ!な熊谷駅から電車で十分くらい。
お城近くの公園はまだ秋をやっていた。
銀杏と紅葉、どんぐりと松ぼっくりころころ
住宅街を抜けると静かに現る立派な堀と門扉、お城、かわいい花手水。
お城の中に行って上から通ってきた道を覗く。歴史資料館も兼ねていて、足袋の製造工程(力士の足のサイズ表も展示してた。曙30センチもあるんだって)や旅の記録とか電話交換の装置があった。
企画展は馬について。弥生時代に初めて馬が日本に来たらしい。そして貸し馬だったり、農具運んだり流鏑馬したり、馬の文化が発展した。らしい
街に戻り、夜ご飯を食べて帰ります。
日常の続きをします。