公認大会で初優勝した話
こんにちは、すぺかぶとです。
ポップコーンの悪魔さん主催の第3回沖縄県蟲神器公認大会にて初優勝を果たしたので初投稿です。
使用したデッキについて
今回、私が使用したデッキはこちらです。
いわゆるこれはハンデスコントロールというもので、手札を捨てさせる効果を持つ虫を主軸として戦う4弾より環境で存在感を放っているコントロール系のデッキです。コバルトブルーの神経毒やサシハリの激痛針を駆使して手札を増やさせずに縄張りを削ってジワジワ相手を苦しめるのが特徴です。
本来ハンデスコントロールにサタンが入ることは少なく、入るとしても1枚入るかどうかですが、私はアレンジとして2枚積んでいます。
カードの詳しい採用理由に関しては別でnoteを出す予定なのでもしそれが投稿された際にご覧ください。(なお投稿されるかどうかは私のやる気次第)
他のデッキ候補とデッキ選択理由
他のデッキとしてアグロと水生昆虫もデッキ候補にしていました。その中でサタンハンデスを採用した理由としては、単に「アグロや水生昆虫の刺さりが悪そう」という理由です。
第1回、第2回共にアグロや水生昆虫は優勝デッキになっておらず、沖縄の対戦環境には適していないと踏みました。(第1回でアグロ使ったらとびだす引きまくった挙げ句アカスジの散布で盤面更地にされて負けた)
大会の結果
参加者は3人で総当たり戦(2戦ずつ行って勝ち点の合計で優勝を決める)を行いました。
結果は
1戦目 相手:ビートダウン 〇〇
2戦目 相手:時蛹入りコントロール 〇〇
の全勝です。
コバルトとサシハリによるハンデスが思った以上に効きました。また、虫の攻撃で倒されると相手に手札を捨てさせるサタンの召喚で相手に圧を掛け、想定通り相手をジワジワとリーサル圏内まで持っていき、白銀蜘蛛のフィニッシュへと繋げることができました。
沖縄の対戦環境の考察
前々項でも述べましたが、沖縄の対戦環境は他県と比べてアグロや水生昆虫は刺さりが悪い印象を受けます。そこで、それぞれの刺さりの悪さについて自分なりに考察してみました。
・アグロが刺さりにくい理由について
2023年9月(2弾環境)に開催された蟲神器の公認大会にて、アグロを使用した方がセミコントロール等の環境クラスのデッキを打ち破り優勝しました。この大会を最後に(厳密にはあと1回だけ別の主催者による大会が開催されていたらしいがデータが見つからない)10ヵ月間大会が開催されませんでした。最後に優勝したデッキがアグロである点から、沖縄においてはアグロがかなり警戒され、<とびだす>持ち、1コス除去、蜜蝋などの対策カードの採用が他県に比べても顕著になっていると考えられます。
・水生が刺さりにくい理由について
これに関しては単純で、3弾環境で水生昆虫が猛威を奮っていたのが関係していると思われます。
今大会に至っては参加者3人の内2人(私以外全員)が裏返し系カードを使用しておりました。
ニジイロのエラッタ弱体化により裏返しカードの需要が増大し、それに伴って裏返しカードによってテンポが崩される機会が多くなったのです。
また、沖縄では10ヵ月間大会が開催されていない冬の時代があった点から全体的にデッキの開拓が進んでいない印象を受けます。
そのためか、昔ながらのビートダウン系のシェアが高く、水生昆虫や化石などといったテーマデッキのシェアがかなり低いです。
最後に
拙い文章ですが最後までありがとうございました。
31日にも大会があるので二冠達成を狙います。
ネプチューンほしい(未所持)