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私が「従業員幸福度」にこだわる理由 Vol.74
そもそも従業員幸福度(Employee Happiness)の定義が経営者によって認識が異なるから一概には言えない。
弊社で言えば、従業員の仕事における、やりがいや喜びを主観的に評価して数値化する取り組みを開始して数年が経過しました。
従業員幸福度を具体的に数値化して計測することで、従業員が何にやりがいを感じ、どの部分に不満を持っているか、またどのような面での従業員幸福度が足りないのかも見えてくるので継続して計測しています。
娘の就活を身近で見てきた
私の娘も数年前、就活生でした。娘から選考中の会社の対応だったり、大切にしている考え方だったり、採用基準まで色々聞くことができました。
私が聞いて感じたこと、それは企業によって文化は大きく異なるということ。業種は同じでも文化が変われば全く別物。これは経営者仲間との交流会等でも感じていたことですが、聞いている以上に異なる。
まぁ、どこの会社に娘が勤めるのか、過度に心配したところで自分が会社の説明会に参加するわけでもないし、就活生ではないので、できる事はネット検索したり、評判を見たりして、気になる点を娘に質問してみたり、第三者の口コミを見たり、上場企業であればIR情報などを見て、アドバイスする程度のもの。
やはり、企業文化や娘が働く職場の文化までは見えてこないから途中ら、娘の就活に干渉しないことにした。
どの会社を選んでも、入社後は任された仕事の納期や品質をお客様や上司や取引先に評価されながら、ビジネスパーソンとしてのキャリアを築いていくことは同じだけど、企業の土壌(文化)は異なるもの。
働いている人が楽しいと思っている会社
そう、娘の就活に口を挟まなくなったけど、シンプルに気になったのは社員に対しても同じことを思っているけど、「働いている人が楽しいと思える会社で働けるかどうか」でした。
楽しい会社って漠然としているものの、自分なりに言語化してみた。
同年代と比較して給与が高く、お客様に感謝される会社。自己実現を応援してくれたり、休みも柔軟に取りやすい。そして何より、一緒に働く人たちを尊敬できる。そんな会社。
こんな会社をあきらめたくない。
だから、私は「従業員幸福度」にこだわっていきたい。
R&Eビジネスの創造を通じて社会と社員の生活向上に貢献します
これは弊社のミッション(企業理念)です。
サステナブルな事業の創造と社会貢献、そして物心共に社員を豊かにできる会社でありたいという想いが込められています。
経営の中枢、根っこにあるもの。
そう、そもそも、これがあるから、従業員が「幸福だなぁ」と思える会社でありたいし、そう思える仕事、環境を未来を創造していきたいですね。