イメージが大事 Vol.63
人生、イメージ以上にはならない
すべてのものは2度つくられる。
これは人生の先輩であり、兄であり、恩師である元グループの代表から学んだこと。
そして、7つの習慣・第二の習慣『目的を持って始める(終わりを思い描くことから始める)』にて学んできました。
何かを始めるとき、何かに躓いたとき、この言葉を思い出す。
家を建てるとき、漠然と家が欲しいと大工さんに伝えて木材をいきなりカットして組み立てていくわけではない。間取りや仕様についての打ち合わせを何回も重ねる。
どんな家に住みたいのかを家族と話し合い、プランを練り、設計図を描いて、大工さんが設計図を基に家を建て始める。
全体の設計図を考えるのが1番目の創造。
実際に組み立てるのが2番目の創造。
1番目の創造が無ければ2番目の創造の難易度は高くなり、不可能になることさえある。
イメージをしっかり持って始める
普段の生活の中で、「すべてのものは2度つくられる」を考えてみた。
先週末、普段から学ばさせていただいている仲間の家に足を運び、新たな学びとともに、近隣スキー場でスノーボードを7-8年振りに滑ってきた。
7-8年前かなぁ、ガーラ湯沢に娘を連れてスノーボードをしに行ったことを思い出した。特段、なんのイメージもしないまま、15年ブランクの中、滑ってみたけど、中々滑れず、、、あれっ?という感じでした。
娘も言われるがまま着いてきた感じでしたので当然、なかなか滑れない。
ただ今回は周りに迷惑や遅れをとるわけにはいかなかったため、YouTubeで事前予習(笑)簡単ながらもイメトレして当日を迎えました。
結果、1時間くらいで勘を取り戻し、ターンもスムーズに爆走してました(笑)
それでもイメージ以上とはならなかった。でもイメージしていなければ少なくとも爆走はなかった。
人生も同じ。
自分がどんな仕事をして、どんな環境や場所に身を置いて、どんな人達と関わり、過ごしていくのか。
振り返ってみても確かに自分の人生、少なくともイメージ以下では収まっている。
就活中の皆さん、なかなか中期的な視点やビジョンを持てないかもしれませんが、ありたい社会人としての自分を可能な限り、具体的にイメージしながら企業選びして欲しいですね。
弊社は自己実現や自己成長に伴走する、イメージ共有しながら仕事ができるオープンで楽しい、なかなか良い会社だと思います(笑)
ぜひ、ぜひ、エントリーしてみてくださいね。