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リユース経済新聞が独自にリユース市場規模の推計を行なったところ、2023年の市場規模は、前年比7.8%増の3.1兆円となった。調査対象とした2009年以降14年連続での拡大。物価高の影響から割安なリユース品への注目度が上昇。また、訪日観光客によるインバウンド需要の回復も追い風になっている。

リユース経済新聞

リユース市場規模は3兆円


上記の通り、リユース経済新聞の紙面によると2023年のリユース市場規模は3兆円を超えたそうですね。

2009年より14年連続での市場拡大ですね。

本日の日経新聞にも記載がありましたが、物価の上昇に対して所得の上昇が追い付いていないとか。

そんな時代だからこそ、生活防衛意識は高まる。

これからも中古品・リユース品が注目を集めていくことに変わりない。

トランプ氏の発言を受けてドル高・円安も加速気味。円安が加速することで訪日観光客によるインバウンド需要は引き続き、拡大。

ラグジュアリーブランド等の宝飾品、古着・ファッション、アニメ(トレカやフィギュア等)を扱っている企業は恩恵を受けやすい環境に。

弊社も業界同様、オンライン販売・店舗販売ともに前年比110%以上の成長を遂げています。

一方で、フリマアプリ等のネット販売(CtoC)は、前年比6.4%増と鈍化傾向とリユース経済新聞に記載されていましたが、確かに購入希望者とのやり取りや梱包等が面倒と考える「タイパ重視」というお客様は想定以上に多く、弊社の買取サービスをご利用いただくお客様からも多く聞かれます。

フリマアプリの公式ショップ


弊社もフリマアプリの公式ショップですが、「ラクマ ショップ・オブ・ザ・イヤー 2023」にて「腕時計部門」にて3位を受賞させていただきました。

我々のようなリユースショップを運営する企業とフリマアプリを提供されている企業様と両輪でリユース市場を成長させていくフェーズに思い切り入ってきていることを実感しています。

リユース業界に参入する一次流通企業


リユース業界に参入する一次流通企業も増加しています。

そんな中、私たちが運営する「エコスタイル」はブランドホルダー(創り手)の想いを汲み取り、買取サービスでも店舗やオンラインの販売でも高い接客品質を提供することでブランド価値を損なわず、リユースしてくれる企業という信頼を得ることで、セレクトショップのオーナー様やブランドホルダーの皆様にとって重要なパートナーとしての立ち位置を確立していきたいと考えています。

※弊社の店舗はInstagram等でも確認いただけます。

@ecostyle.jpのInstagramプロフィール


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