大阪・福岡の遠征記録~Liella! 5yncri5e!ファンミ~
今回は鈴原希実さんのオタクとして、国内遠征の旅行記と、感想などを綴っていきたいと思います。
と言いつつ、ほぼ旅の日記なので、遠征がてら大阪や福岡に旅行してみたい!っていう方に向けて個人的オススメスポットなども書いてます。
ゆる~く、読んでもらえたら嬉しいです。
大阪・福岡遠征の記録
…ということで、これに行ってきました!
僕はLiella!のキャストさんの中では、のんちゃんこと、鈴原希実さんが好きなので(とか言いつつ最後で何かに目覚めます…)5yncri5e!の大阪・福岡2箇所へ遠征です。
【大阪公演】2024.6/15~16(Day1は外れたので配信参加)
【福岡公演】2024.7/6~7
〇何でわざわざ遠征したの?
今回はユニットライブ&ファンミーティングツアーということで、トークパート、ライブパート、そして…終演後にお見送り会があるとのこと。
お見送り会!?!?会えるの!?!?行く!!!!!
…と「お見送り会」の5文字を見てオタクのIQは消え去りました。
さようなら知性、さようならお金。。。
さて遠征準備。
今回悩みどころが2つありました。
・終演後の「お見送り会」ということで何時に終わるかが読めない
なんせ3,000人をお見送りするので、全員を見送るには時間がかかります。つまり公演終了後に、自分の席が最初に呼ばれるか、最後に呼ばれるかによって帰れる時間が変わる。そしていつ呼ばれるかは当日まで分からない…。特に夜公演では、呼ばれるのが遅くて終電に間に合わなかったら最悪です。
…という訳で、大阪・福岡ともDay2も宿を取って泊まることにしました。
・北九州までの交通手段、何で行く?
福岡公演が博多ではなく北九州の開催だったので。博多は趣味や仕事でちょこちょこ行ってたんですが、北九州は前回来たのがAqoursの小林愛香さんの九州工業大学での学園祭イベントだったので、約5年ぶり。
そして北九州に行く交通手段。これがけっこう悩ましくて、まとめるとこんな感じかな?(他に高速バスもあるっちゃあるけど)
北九州空港は市街地から離れた人工島にあって、小倉まで遠い。空港では保安検査のために余裕持って早く行くし、その時間を入れると結局、新幹線と飛行機で値段も時間もあんまり変わらないんですよね。
前回は飛行機で行ってそのことをよく理解したので、今回は新幹線で行くことにしました。帰りは博多でもう1泊し、観光してから福岡空港で飛行機乗って帰るって感じに。
大阪公演は悩むことなく新幹線で行きました。
※新幹線の早得はエクスプレス予約の会員登録が必要。遠征勢なら便利だから登録しておくといいです。
(※おまけ:2019に行った時の写真)
北九州空港のカードラウンジ。こんな感じでした。保安検査の手前にあったので、あんまり長居には向かない。
〇大阪公演(6/15.16)
Day1はチケットが外れて手に入らなかったので、Day2朝から現地移動です。
実は新幹線も宿も、準備するの完全に忘れてて前日にあわてて取りました。…いや、だって、この日の1週間前に重慶行ってたんだもの(笑)
そして中国・重慶には一度大阪に来て、関西国際空港から直行便で重慶へ飛んだので、実は1週間ぶりの大阪。。。
中国への海外遠征記は、詳しくはこちらをご覧下さい。
(ありがたいことにnote公式さんがオススメ記事に選出して下さって、多くの方にご覧頂きました。感謝です。)
なんにせよ、遠征とはいえ、前日に準備開始しても間に合う国内公演ってありがたいなぁ…と実感。
…という訳で、レッツゴー!大阪!!!
大阪に着いたら、まずは新大阪の駅ナカで食い倒れ。
名物のたこ焼きも、551の豚まんも揃っているので、ここだけでも大阪を満喫できます!
551は豚まんの他にちまきも好きで食べたかったんだけど、お腹いっぱいでした(笑)食べ終わったら、会場のオリックス劇場(心斎橋)まで地下鉄御堂筋線で移動です。
あんまり時間も余裕がないのでさくっと入場しました。
オリックス劇場は上階フロアにこれまで出演された各アーティストのサインが飾ってあるので、早めに入場して見るのをオススメします。
Liella!は1stライブをここでやっているので、まだ1期生5人だけだった頃のサインが飾ってあった。
オリックス劇場の座席はこんな感じ
昼公演は前から4列目、夜公演は9列目という、大当たり席でした。やっぱり前列だと嬉しいよね。
終わった後はオタクと飲んで、新大阪の駅前のアパホテルへ。大浴場(人工温泉)付きだったので、風呂入ってさっぱりしてから就寝しました。
~翌朝~
今回は朝早く出てエクストリーム通勤。。。。。
休んでも良かったんだけど、先週も重慶で休み取ったから2週連続はさすがにね…?観光したかったなあ…(涙)
…という訳で、無事に出勤をして遠征完了です。
〇福岡公演(7/7.8)
さて、福岡は全3公演チケット取れたので、Day1の朝から向かいます。
いざ、新幹線で4時間40分の長旅!
自分は駅弁より駅ナカのお弁当のほうが好きだけど、駅弁だったら東京駅で買えるものなら山形の「牛肉どまん中弁当」がイチオシです。友人と喋っていたらあっという間に小倉へ到着!
小倉駅ってちょっとした珍百景があって。
駅ナカにモノレールが突っ込んでいくんですよね~。
この前行った重慶モノレールも珍しい光景だったけど、北九州モノレールもなかなか奇妙な光景。乗車券もQRコードを読み取る方式。初めて乗る人はびっくりするかも。
北九州はラブライブ!関連だと虹ヶ咲の前田佳織里さんの出身地なので、いろんな所に縁のものがありました、ありがたや…
今回の会場は北九州ソレイユホール。ここも1stライブで1期生5人が立った場所です。そこにまた違う5人で立ち、ライブをするっていうのはLiella!ならではの光景だなあと。
福岡公演は、全3公演とも席が後ろのほうで、お見送り会も最後に呼ばれました。終演後に待ってた時間は50分くらいかな。その間ず~っとファンの一人ひとりに笑顔を振りまく5yncri5e!の皆さん、素晴らしい…。
〇北九州・下関の観光とメシなど
Day1終演後、現地にいたオタクたちと地元の居酒屋へ。
福岡と言えばもつ鍋。北九州といえば鶏。焼き鳥ともつ鍋の両方を大変美味しくいただきました。
Day2開演前に門司港~下関へ
開演まで時間があったので、門司港から関門海峡を渡って下関へ。門司港には小倉から15分くらいで行けます。
下関駅の近くから、関門海峡を渡る船が出てます。今回はそれに乗って海を渡ります!門司港の名物といえば焼きカレーで、自分は今回パスしたけど、お時間のある方はぜひ食べてみてください、美味しいですよ。
この辺りは昔、国際航路の拠点だった名残が数多く残ってて、明治期に作られた税関庁舎や、アインシュタインも滞在した旧門司三井倶楽部があって、門司港だけでも結構楽しく観光できます。
下関のソウルフード?たこそば
下関駅周辺でランチ。隠れたソウルフード、かめやさんのたこそばを頂きました。(お店のお客さん、全員たこそば食べてた)
お餅みたいでもっちりとした食感が美味しかったです。
北九州のソウルフードといえば!資さんうどん!
ここは昼公演・夜公演の間に来ました。
純粋に美味しいので、とてもオススメです。自分も、名物の肉ごぼ天うどんを頂きました!関西風のお出汁がじゅわっと効いてて、最高です!
〇博多の観光とメシなど(イベント終了後)
全3公演を終えて、そそくさと博多へ移動しました。
今夜のごはんは博多で行きたいラーメン屋があり、〆の一杯は屋台で頂こうかな~と。
…で、行きたかったラーメン屋というのが「家系ラーメン 吉村家直系 内田家」です。。。九州初の吉村家直系店。
やっぱり直系店、うまい!ここに来たらぜひチャーシュー丼を頼んで、マヨネーズをかけて貰いましょう。マヨがほんのり甘くて、絶品です。
食べた後は、友達と一杯やりに屋台へ。
本当はキャナルシティ近くの「ぴょん吉」へ行きたかったんだけど、やっていなかったので中洲へ行きました。
(冬は絶品おでんと、マスターや居合わせた人達との会話がとても温まる屋台なので、オススメ)
実は中洲の屋台に来るのは初めて。現地人いわく、中洲の屋台は観光客向けだから屋台に行くなら違う所のほうが美味しいよ、とのこと。たしかに。。。
と言いつつ、夏の夜空で海風を浴びながら飲む一杯もなかなか良かった!
・海の中道を観光
翌日は飛行機の時間までマリンワールド海の中道へ
海の中道は博多湾を一望できる素晴らしい景色で、博多に来たらぜひ一度行ってみて欲しい観光地。すぐ隣の国営・海の中道海浜公園もオススメ。
マリンワールド海の中道は展示、ショーの質、共に日本でもトップレベルの素晴らしい水族館だと思う(ラッコとか、タチウオとか、コビレゴンドウとかが見れる。あと大水槽!圧巻!)
さて、東京に戻ってこの旅も終わり。最後に博多駅で〆の豚骨ラーメンは博多らーめん ShinShin。ここは他店に比べて豚骨感がやや控えめで、関東の初心者には食べやすいお店だと思う。
~おまけ~
今回は行けなかったんだけど、博多に行ったらぜひ吉塚うなぎを食べてほしい。関東と関西はうなぎの焼き方が違って、関東は蒸してふっくらと焼く。関西はパリッと焼く。関西風の焼き方でいただくうなぎの日本屈指の名店です。
さて、ということで福岡空港から羽田へ。
今回の飛行機はスターフライヤーを使いました。初めて乗ったけど、座席は革張りでとても快適。
出発前に座席がブッキングしちゃったのか「後続便への振替に協力してくれたらマイルか1万円差し上げます!」とアナウンスがあり、よし1万円貰いに行くか!と思ったらあっという間に埋まっちゃった。。。
こういうのはすぐ行かないとダメだね。
ということで羽田に到着して、旅を終えました。
楽しかったー!
ファンミーティングの感想と、Liella!について思うこと
〇トークコーナーの感想
感想としては、まずトークコーナーめっちゃ面白かったですねw
特に、みんなで答えを合わせるコーナーでの坂倉花さん(さくちゃん)が最高でした
お題:球技
バスケ経験者の大熊和奏さんに配慮して「バスケ」って書いたのに、1人だけ「サッカー」と書いた当の本人
さくちゃん「さすが和奏www(煽る)」
お題:早口言葉
のんちゃん「アルミ缶の上にあるミカン」(※早口言葉だと思ってた)
さくちゃん「へーwそんな早口言葉あるんだーw(煽る)」
ラストお題:丸い食べ物(大阪なら、アレしかないよね!?)
さくちゃん「お団子」
ほか全員「たこ焼き」
…人のこと散々いじっておいて最後に特大やらかしするの面白すぎましたw
〇ライブパートの感想
5yncri5e!のパフォーマンスを見るなら絶対に生がいい!
そう思うくらい良かった。。。
「シンクロ」がユニット名の元となっているようにダンスが売りのユニット5yncri5e!。5人のパフォーマンスがぴったりとに綺麗に決まるのが素晴らしかった。
特に鈴原希実さんのダンスがですね、初めてファンの前に立ったファンミーティングからずっと見てたので。もう進化が止まらなくて、最高です。
彼女のダンスは動いてる所は大きく、動かさないところはビタッと止まっているのでメリハリがあって、ずっと目で追いたくなる。推しじゃなくても見てたかもしれない自分好みのパフォーマンスなんだよなぁ。
あと配信で見ると気付くんだけど、カメラ抜かれた時の反応が本当に早い。いつ抜かれてもすぐに目線を向けてくれるから配信で見ても満足度が高いんですよね。この視野の広さが素晴らしい。
Thank you Good morningはパフォーマンスを見て刺さった曲で、朝の目覚めを表現したパフォーマンスを通じて歌詞がすごく心に染みた。
…からの、Dancing Raspberry。前の曲を終えてから立ち位置を直すことなく、そのまま入っていき、会場を沸かすパフォーマンスは痺れました(最近公開された練習動画を見て気付いた)
〇お見送り会の感想
ラブライブ!でこういうお見送り会に行ったのはAqoursのファンミーティングと、最近あったμ'sのSpecial Talk Session以来で、3回目。
Liella!では初めての試みなんじゃないかな?
…で、どうだったかと言うと、最高でしたね。。。やっぱり推しと直接目が合うのは嬉しい。
何がすごいって彼女たちは4日間6公演、しかもライブ後に各回約3,000人に対して50分近くずーーーっとお見送りをしている訳で、北九州は自分がお見送りに呼ばれる順番最後の方だったけど、疲れなんて全く見せずに笑顔で対応して下さるんですよ。。。しかも一人ひとりちゃんと見てくれててね。
こういうファンと対面するイベントってそこまで多くない気がしていて、Liella!自体もコロナ中にプロジェクトが始まり、最初は無観客からスタートした訳で。こういうイベントはキャストさんにとっても待ち望んでたものなんじゃないかなと。お見送りを通じて少しでも元気を届けられていたら嬉しいなぁと…とオタクとしては思う訳です。
お見送り会は、特に推しの鈴原希実さんがヤバくて、終演後に聞こえる声で「のんちゃんと”は”目が合った!!」って声をよく聴くのに対して「のんちゃんと目が合わなかった…」っていう人を誰一人見ない。。。のんちゃんはよく「ちゃんとみんなのこと見てるからね?」と言うんだけど、たぶんこれは本当で、すごく一人ひとりのことを見てる。こういう所が好き。
一方でこれは仕方ないんだけど、流れがめちゃくちゃ早い。もはや駆け足。Aqoursやμ'sのお見送り会はこんなスピードじゃなく、まだ一言会話するくらいの余裕はあった。Aqoursファンミ札幌公演では高槻さんと軽くだけど会話できたし、剥がしに押されることもなかった。(懐かしいな、、、)
特にDay2は早かった、昼公演後はお見送り会後すぐ夜公演を迎えるし、夜公演後は撤去準備もあるから、まあこれは仕方ないよね。Day1は翌日もある分、まだ気持ち長めだったと思う。
〇全般の感想
大阪・福岡の2公演を通じて、1期生の5人だけでの1stライブを弥が上にも思い出した。だって福岡・大阪とも同じ会場だし、当時のLiella!も、今回の5yncri5e!も同じ5人。
ラブライブ!スーパースター!!はシリーズで初めて学年が進むことによる変化を取り入れた作品で、学園創立1期生の5人から始まるストーリー。1期生のなこちゃんが2期生・3期生のメンバーを連れて頼もしくなって帰って来たのは、やっぱり感慨深いものがありましたね。。。
5人だった頃から好きだったけど、後輩が増えたり、ユニットで新しい姿を見せてくれるからこそ感じられる変化や成長、それがLiella!の魅力なんだと思います。
そして「私を叶える物語」がテーマなので、キャストの皆さん、特に一般公募の4人、今回の5yncri5e!では鈴原希実さん、坂倉花さんが、今後どんな成長を遂げていくのか、益々目が離せないなと思うのでした。
…ん??????????????????????
…あれ!?!?!?!?!?!?!?!
おかしいな…スマホにこんな画面が?????????????????
おしまい。
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