見出し画像

30代女 歯科矯正記録

30代になり歯科矯正を始めました。
矯正しようと決めてから実際に始めるまで、同じような症例の方のブログ等を探しまくったので私の記録も誰かの役に立つかもしれないと思い、記録をつけることにしました。
文章書くのは得意ではないので読みづらかったらすみません。

#01 矯正を決意するまで

前提として、私は自分の歯並びが矯正治療の対象だと思っていませんでした。
歯並びはがたつきもなく、ひとからも歯並び良いねと言ってもらえるほどでした。
きっかけは、歯医者を変えたことです。
高校生のころからずっと地元の歯医者にお世話になっていたのですが、
会社帰りに通える方が良いと思い職場近くの歯医者に通うようになりました。

歯医者を変えた2023年8月のことです。
新しく通い始めた歯医者で、あまりにも頻繁に奥歯が欠けるので保険診療の詰め物ではなくセラミックに変えたいことを相談したところ、
セラミックに変えることは可能だが歯ぎしりの根本を治療しないとセラミックも欠ける可能性があると言われてしまいました。
歯ぎしりの治療というと、ボトックス注射かマウスピースぐらいしか思いつかなかったのですが、
こちらで始めて私のかみ合わせが「過蓋咬合」というかみ合わせであり、矯正治療で歯ぎしりを含めて改善できる可能性があることを教えていただきました。

先生から、ほとんど前歯を使わずに生活していると言われたことが衝撃でしたが、よくよく考えてみたら、かぶりつくような食べ物は大体上前歯で削り取るように食べていることに気が付きました。

過蓋咬合とは、噛み合わせたときに上の前歯が下の前歯に覆いかぶさり隠してしまう状態のことだそうで、奥歯に強く力がかかるため奥歯の欠損のリスクが高いらしいです。
確かに、半年に1回くらい同じ歯が虫歯でもないのに欠けてしまう、ということを繰り返しています。
欠けると少し削って充填して治すことになるので、だんだん自前の歯が削れているという焦りもありました。

そこで、これ以上奥歯を失わないために矯正治療を決意しました。
矯正歯科を紹介していただいて、まずはカウンセリングです。
次回はカウンセリングの様子と病院の決定について書きます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?