みんなでバグを直せば安価に提供できる
少し前に、海外のWordPressのテーマやプラグインと格闘している話を書きました。
未だに開発企業とバグ取り依頼のチャットを続けています。結局のところ、市場に出たばかりのものは、こうやってユーザーにバグ取りさせること前提なのだろうと思います。
発売されて数ヶ月のテーマは、バグが多くて、でも、何千人、何万人と利用される人気テーマになっていくと、ユーザーのバグ報告をうけてどんどんブラッシュアップされていくのでしょう。
次からは、発売されてから1、2年経ったものを購入しようと思いました。笑
でも、こういうことも、英語圏のマーケットだからできることでしょう。ユーザーは「完璧でなくてもリーズナブルなら、みんなで直しながら使えばいい」という発想なのでしょうし、世界中のユーザーがバグ取りに参加することで、開発側も安価にスピーディにシステムをリリースできます。
わたしはこういう発想やっぱり好きだなと思います。リーンスタートアップという言葉がでてきたときに、完璧にしてから市場に出すのでは遅すぎるから、リリースしてユーザーのフィードバックをもとに改善するという思想がありましたが、まさにソレです。本当に体験したのは初めてです。
わたしも品質に貢献しているゾ。
普通、サポートでは、「オジリナルのカスタマイズ」の相談には乗ってもらえないのですが、そういうボーダーも日本ほどかっちり敷かれていないようで、オリジナルのカスタマイズについても相談したら、ソースコードの画面がスクショで送られてきて、どこを直せば良いのか教えてくれます。
もうすぐ完成です。
さて、明日は動画撮影のおとも(単に見学するだけ・・・)で終日工場です。とっても楽しみです!
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