あこがれのシティガール
ブロンディーのデビーハリーさん!
あこがれのシティガールです。
学生時代、すでに解散をしていて、はじめて聴いたブロンディーは、懐メロっていうかんじでした。代表曲は耳に残るのですが、何を目指してるのかよくとらえられていませんでした。
それから時間も経って、CMで代表曲が聞こえるようになり、懐メロを超えて、ある気分を表現するサウンドっていう感じになりました。素人耳には原曲に聞こえるアレンジのまま、ジャンルの違う複数のCMに溶け込んでいたからです。
実はすごいことだと思うのですが、あまりにも自然すぎて、すごいと気がつくのにも時間がかかりました。
彼女をあこがれのシティガールとして推していきたい注目ポイントです。
ノーブラでも、ステージでパンツ丸見えでもお構いなし。感じるのはだらしなさではなく、堂々とした立ち姿にある説得力。
バンドの男性陣とは、ぜんぜん馴染まない最先端のファッション。なのに、彼女のチョイスでバンドの映像が引き締まるし、個性豊かにみえてくる。
学生時代に、懐メロとして特集されていた雑誌情報を頼りに、図書館などで借りては耳だけで得た情報から得たもの。
インターネットの時代、多くの写真に、映像。オフィシャルなものから、プライベートに近いものまで。いろんな情報から浮かびあがったもの。
情報量の変化でしょうか。わたしが歳を重ねたからでしょうか。ブロンディーのデボラハリーさんがとてもかがやいてみえます。
空気を感じぬくセンサーの鋭さと、感じたものから撰びとる芯の強さ。
彼女の歌声の力みのなさにも、すごみを感じます。
わたしの中で彼女にあこがれて反応しているけれど、むりでしょって、受け入れ拒否しているところもあります。ルックスや年齢を戻すとか物理的な問題の奥にある彼女受け入れてみたい気持ち。あきらめないでいたいと思います。
最近もご活躍されているのですが、無料動画で見る限りは、バストが豊かになられたり、観客に振る舞う笑顔の質が、なんかちょっと。年齢の重ね方の理想についても、ジャーニーしていきたいと思います。