箭内道彦さん課題

ひとつでも琴線に触れられたら曝されるという例

箭内道彦さんの課題

①「チャーミングな、異の唱え方を考えよ」
何かに異を唱えてください。チャーミングに。
唱えられた対象も思わず納得してしまうような、外側の人たちも好感を持って巻き込まれてしまうようなそんな方法を考えてください。
異を唱える対象は、あなたが自由に選んでください。何でもいいです。たとえば、総理大臣にでも、友達にでも、2020年の東京にでも、原発にでも、野球にでも。
②「箭内道彦が渋谷に開局させるコミュニティFMの番組企画」
既存のラジオ局が過去にやっておらず、低予算 低ハードル 少労力で人気番組となるものを。優秀作は採用します。

デジスタを見て美術大学の映像学科に入ることを決めた自分にとっては箭内さんは憧れの存在だったので、時間に追われながらなんとか提出した結果がこちら

http://www.slideshare.net/TomoyuuHaratani/ss-60117199

そして菅付さんからの開口一番のコメントが

菅付「僕が面白いと思ったのは睡眠のクラウドファンディングのところ、逆を言うとそれ以外は面白くないの」

皆さんこれがスパルタ塾ですよ。

菅付「人の時間を、他人によって時間のシェアリングもしくは、時間のソーシングが出来る気がしていて、これはそれをスパンと言ってくれた気がする。」

補足させて頂きますと、自分が好きなアーティストが深夜までTwitterをでつぶやいていてこの人いつ寝ているのだろう?大丈夫かな?作品を買う以外にもっと貢献出来ないかな。クラウドファンディングでお金集めて、家事の作業時間を減らして応援出来ないかな。結果的に睡眠時間を増やして、作者生命の伸ばせないかな。そう思ったのがきかっけでしたが、フラッシュアイディア程度で出したものでした。
自分で企画を出しておきながら、その可能性の萌芽に気づけていなかっただけに意外でした。そして、菅付さんから語られたその後の展開案に箭内道彦さんの会話が合わさり話された内容は、現実味が増して「明日からすぐやれそう」なものに仕上がりました。

以下箭内
「忙しい時にスタッフが鉛筆を削ってくれた。それだけで凄く助かる。仕事として当たり前のことの様にやっていて、時間をプレゼントしてくれてる」
「人って、時間をくれる人と、奪う人の二種類しかいないなと思っていて(中略)時間をくれる人とだけ付き合っていたらすごくやれることって増えるよね。」
「しかもこれ、皆楽しいよね。」


自分が応援したい人をどういう形で応援できるか、割と今後の自分を左右する考えの種を植えられた回となりました。

#Haratani


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