ステロイドパルス入院六日目 ～ステロイド適応の兆し？
8月28日(日)、朝から暴風雨。
6時半、ついに寝ているところを検診に踏み込まれました。やっぱりせめて顔くらい洗って看護師さんをお出迎えするのが人としてあるべき…などと思いつつ測定。
血圧96−127、体温36.9℃、血糖91、体重48.6kg。
寝起きのタイミングは逸しましたが気分は悪くないので この時間に体操など。
身体をほぐして朝食。
低蛋白ご飯130g、大根のみそ汁、バターコーン、キャベツの和え物、ふりかけ、カロリーミックス
（571kcal、たんぱく質6.5g、脂質6.7g、塩分1.94g）
食後にプレドニン×６、バクタ配合錠×１。
プレドニンが舌に触れると苦味が残るので、
カロリーミックスを半分くらい残しておいて甘みカバーを効かせるライフハック。
食後、先生来訪。
先日の一日７回血糖であまり高くなかったので、
血糖をコントロールする薬は飲まなくてイイでしょう とのこと。
よかった、旦那も糖尿病だから 夫婦そろって血糖の薬のお世話になるのはちょっとナイわー。
10時半、検診。血圧73−119、体温37.1℃。
手先のほてりは感じるものの身体のダルさはなし。
今日は寝てなくて大丈夫だぞ。
昨日 友人が差し入れてくれたブロックでも組み立ててみようか。
細かい作業が好きだからって、
皆が寄ってたかって小さな物を与えてきてくれるのは涙が出るほど嬉しいわ。
11時半、血糖158。
完成したブロックのセキセイインコ眺めながら昼食。
低蛋白ご飯130g、豚のしょうが焼き、チャプチェ、焼きナス、フルーツ
（505kcal、たんぱく質13.9g、脂質13.1g、塩分1.41g）
缶みかん嬉しー。懐かしー。
今日はこの強風の中 見舞いに来る人もいまいて。
昨日できなかった分 しっかり筋トレ&ストレッチ。
汗をシャワーで気持ちよく流して少しだけ横になって休憩。
17時、検診。血糖127、運動して腹ペコの割に高い。
体温37.0℃、身体の不調はナイです。血圧確認しそこない。
ぅぅぅ夕食までの１時間が長い…。こんな時には大人の塗り絵。集中するにもリラックスするにも、心頭滅却するにもピッタリです！
悟りが開けそうになる頃 夕食。
低蛋白ご飯130g、和風ムニエル（ポン酢P）、盛り合わせサラダ（マヨ）、じゃが芋煮
（485kcal、たんぱく質13.3g、脂質14.8g、塩分1.56g）
ご丁寧にオカズとソースの組み合わせまでメニュー表に書いていただいて有難うございますッ。
食後にランソプラゾールOD錠×１。
持ってきたきり手をつけていなかった漢字検定のテキストを解いてみる。
読みはまぁイケるものの、
漢字の書き取りが想像をはるかに越えてダメだったので思わず動悸&息切れ。
決して難しい漢字ではなく ごく一般的に使う用語の漢字が出てこないという事実が頭をかきむしりたくなるほど悔しいッ。
しかし この脳みそを絞る感覚は入院中とても新鮮。
明日以降も頭の筋トレとして取り入れていこう。
今日は苦悶が検査数値に影響してきそうなので これくらいにしといたるわ。
漢検テキストの精神ダメージをアクセサリー作りで回復。
作業中20時半頃、血糖測定156。
血糖測定の採血、アルコール綿で押さえていればすぐ出血は止まるけど、
白系アクセサリーを作ってる最中は 気付いたら血染めの作品になってるんじゃないかという懸念が拭えない。
NHKスペシャルなど観つつ歯磨き。
ご飯食べてる時以外は基本的にTVつけてないんだけど、
気分転換にはなるね。
今日は色々やったので満足して横になる。
入院中はTV番組を一つ観ることすら「やったこと」。
我ながら時間貧乏だなー とは思うけど仕方ないのだ。
今日はこれでおしまい。