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コーチングを学ぶ
僕が今一番興味があり、勉強しているのがコーチングという技法です。
コーチングとは、対象者の自主性を促し、潜在意識を引き出しながら、目標(ゴール)達成に向けてモチベーションを高めるコミュニケーション手法です。
なぜ興味を持ったかというと、自分自身がコーチングを受けた事で
自然と自分の心の内側にある潜在的な意識を、引き出す事が出来、行動にも繋がる事が身をもって分かったからです。
コミュニケーションの重要性
僕は、酪農を仕事にしているのですが、近年1戸当たりの飼養頭数、生乳生産の増加で、家族だけでは経営出来なくなっているなっています。
そのため従業員を雇い、会社化する酪農家が増えています。
どんな職業、会社組織でも、従業員を雇用した経営では
他人を使う能力が重要になります。
会社組織において、いくら社長に仕事の技術、知識が優秀でも
人が社長について来ない組織だと、大きくなりません。
酪農でも一緒で、家族間や従業員間でのコミュニケーション不足は
経営に大きな悪影響を及ぼします。
安定した経営をしていくには、コミュニケーションを円滑にし
一人一人が何をすべきかを考え、自主性を持つ事が重要だと思います。
「やりたい」を引き出す
このためには、やみくもに命令したり、伝える事より
相手から答えを引き出すコーチングを活用したコミュニケーションは
非常に重要だと思います。
今後もコーチングについて学習した事のアウトプットや
感じた事を書いていきます。