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【番外編】管理人の独り言「隠れ名盤」紹介 VOL.3

完全に自己満足的な企画ではありますが、コーヒーブレークタイムとして、個人的な趣味に基づく「隠れ名盤」をご紹介してみます。

今回ご紹介するのは、1991年に発表された、SHADOW KING(シャドウキング)のファーストアルバム『SHADOW KING』

当時、ルー・グラム(Lou Gramm:ex.Foreigner/フォリナー)と、ヴィヴィアン・キャンベル(Vivian Campbell:ex.DIO~White Snake)によるスーパーバンドとして話題になった「SHADOW KING」。

何といっても、ルー・グラムが歌っていますので、フォリナーの延長線上にある印象ですが、ルー・グラムの唱法やヴィヴィアン・キャンベルのギターサウンドによって、ハードロック的アプローチが強くなっており、フォリナーとは異なる魅力を作り出しています。

<曲目リスト>
1: What Would It Take
2: Anytime, Anywhere
3: Once Upon a Time
4: Don't Even Know I'm Alive
5: Boy
6: I Want You
7: This Heart of Stone
8: Danger in the Dance of Love
9: No Man's Land
10: Russia

しかし、残念ながらこの一枚で解散してしまったため、幻のバンドでもあるんです。。。。

その後、ルー・グラムはフォリナーに復帰し、ヴィヴィアン・キャンベルはデフ・レパード(Def Leppard)に加入するなど、両雄とも活躍を続けていくのですが、過渡期のタイミングで異なるジャンルの二つの才能が交じり合った「SHADOW KING」は、ある意味、貴重です。

個人的にフォリナーもヴィヴィアン・キャンベルも大好きでしたので、この意外な組み合わせにはワクワクしたものです。

ルー・グラムのハードロック寄りなヴォーカルを堪能できる貴重なアルバムですので、機会があれば聴いてみて下さいね!

※あくまで個人的な感想です。。。。

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