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【番外編】管理人の独り言「隠れ名盤」紹介 VOL.1
完全に自己満足的な企画ではありますが、コーヒーブレークタイムとして、個人的な趣味に基づく「隠れ名盤」をご紹介してみます。
今回ご紹介するのは、1992年に発表された、Giant(ジャイアント)のセカンドアルバム『Time To Burn』。
![](https://assets.st-note.com/img/1718545198075-HwxY9vYIhX.jpg?width=1200)
Giantは、1987年にギター&ヴォーカルの「ダン・ハフ(Dann Huff)」を中心に結成された正統派ハードロックバンド。
当時の超売れっ子スタジオミュージシャンであったダン・ハフが、こちらも凄腕キーボーディストとして名を馳せていたアラン・パスクァ(Alan Pasqua)らと共に結成した「実力派スタジオミュージシャンのスーパーバンド」的な存在だったんですよね。
ファーストアルバムの「Last of the Runaways(1989年発表/恐らくこちらの方が有名?)」でその実力を知らしめ、満を持して2枚目のアルバムとして発売したのが、こちらの「Time To Burn」です。
<曲目リスト>
1:Thunder and Lightning
2:Chained
3:Lay It on the Line
4:Stay
5:Lost in Paradise
6:Smoulder
7:Time to Burn
8:I'll Be There (When It's Over)
9:Save Me Tonight
10:Without You
11:Now Until Forever
12:Get Used to It
ただ、このアルバム発売直後に解散してしまうんで、「なんとも・・・」なんですが、、、、。(ちなみに2000年に再結成してます)
圧倒的テクニックに裏打ちされた心地良いギターサウンドを中心としたドラマティックなハードロックアルバムに仕上がっており、ギターは勿論、ダン・ハフのヴォーカルも最高にカッコいいんです。
所謂「ヘビメタ」的なゴリゴリ感ではないですし、明るさ満点のハードロックでもないですが、「美しさ」「切なさ」「壮大さ」「爽快感」など、様々な魅力がセンス良く融合されていると思うんです。
当時のミュージックシーンは、グランジ系が台頭して来ていたことで、この手のバンドは「流行りではなくなってしまった・・・」ので、大きな成功を収めることは出来ませんでしたが、個人的には非常に素晴らしい作品だと思ってます。
ともかく、個人的にダン・ハフの「Giant(ジャイアント)」大好きです。今聴いてもカッコいい。
「Last of the Runaways」「Time To Burn」ともに非常に良いアルバムですので、機会があれば聴いてみて下さいね!
※あくまで個人的な感想です。。。。
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