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2024-06-13

2024-06-13

・8時に起きる。目覚めは悪くないはずだが……という日が続いている。

午前中 
・何もせず。
昼食 
・辛ラーメン

午後 
・自転車で30分ほどのショッピングセンターへ
かつては全てが物珍しい、〝おでかけの〟街だったが、今となってはただの寂れた、地域の主婦の買い物のみに使われる街になっている。


百円均一を端から周る 時間だけが有限

・意味もなく真珠みたいなビーズを買った。
光に照らすこともなく、包装のまま棚に仕舞い込む。
いつか使ってあげられる日が来ますように。

・ワークマンに寄る。軍手と靴の中敷きだけ売っている不思議な空間。
ホームセンター特有の匂いとかは無くて、ただただ作業と生活の匂いがした。

・帰宅道中に新しいカフェが二店舗出来ていた。きっと一度も行かずに潰れると思う。


大通りが苦手だ。
・大通りが苦手だ。一度に出会って許容できる人と車の数を一瞬でオーバーしてしまうから。

知らない街を散歩するとき 
意識的に、大通りに出ないようにルートを変更していく自分を、俯瞰で見る


・ひとりひとりのパーソナリティを理解できないことが怖いのかもしれない。

・田んぼに反射した空が いつもより深い青になるのがきれいだった。
・歩いていて、走っていて、歌いたくなる道というのはとても貴重だと思う。

・帰宅しておやつ食べた。イカを辛くして揚げたやつ。


・今いちばんしたいこと→黒染め

・月2で黒染めし始めて一年は経つ。なんでこうもすぐ茶色になってしまうのか。


・本が読めなくなっていく自分が怖い。

・1ページだけでも読み進めるリハビリをしたい。
・本棚から無作為に一冊えらんで、ぱっと開いたページを読む
 こころにのこった一文を引用する。

・せめて、これだけ続けようと思う。

・かつての自分はもういない、もうできないことに縋って生きていくのはつらすぎる。いまできないということに向き合わなければならない。心は常に自分を向いていなくてはいけない。

「わたしも、あなたにゆだねられる標本の一つになれるかしら」

『薬指の標本』/小川洋子

・自分のすべてを委ねてもよいと、それも、意思のない標本として託してもよいと思える相手に出会えたら
・それが幸か不幸かはわからない。そして、ただのひとつではなく、多くの標本のなかの、ひとつとして。
・なれるかしら、なれるのかしら、なってもいいのかしら…

・それがあなたの幸せなのだとしたら 

あなたが目指してた地点は暗くはないか
それが 大きな光のただの陰だとしたら
あなたの旅立つ場所へ行かせたくはないな
例えばその先で静かに眠れても
それがあなたの幸せとしても

それがあなたの幸せとしても/heavenz 

・わたしの出来事を他人事として見てしまう癖は抜けない。一生付き合っていく問題だと思う。


・問題として認識する必要はない。

・それがどんな関係性であろうが、だれかが傷つけられている、ないがしろにされている状況が存在するということが何よりも不快で耐え難いことである
・わたしを作っている根本、ひとつ通っているものがあるとしたらこれだと、最近強く感じている。

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