stable-diffusion-webui-forge 設定メモ
◆参照元
Stable Diffusion webUI忘備録 導入編(かたらぎ様)
Stable Diffusion Web Uiと同じ設定が通用したのでこちらも。
(だいぶ前に設定してたので忘れてる)
としあきdiffusion Wiki / stable-diffusion-web-ui-forge
デイリーで更新してくれていました。感謝!
stable-diffusion-webui-forgeのgithub
大元のページ
こちらからダウンロードしてインストールしてました。
(現在はStability matrixでforgeも使えるようになりました!)
◆「webui-user.bat」ファイルの調整
(念のため@REM以下も残してます。)
@echo off
set PYTHON=
set GIT=
set VENV_DIR=
set COMMANDLINE_ARGS= %COMMANDLINE_ARGS% ^
--xformers --theme dark ^
--ckpt-dir C:/StabilityMatrix-win-x64/Data/Models/StableDiffusion ^
--hypernetwork-dir %A1111_HOME%/models/hypernetworks ^
--embeddings-dir %A1111_HOME%/embeddings ^
--lora-dir C:/StabilityMatrix-win-x64/Data/Models/Lora
@REM Uncomment following code to reference an existing A1111 checkout.
@REM set A1111_HOME=Your A1111 checkout dir
@REM
@REM set VENV_DIR=%A1111_HOME%/venv
@REM set COMMANDLINE_ARGS=%COMMANDLINE_ARGS% ^
@REM --ckpt-dir %A1111_HOME%/models/Stable-diffusion ^
@REM --hypernetwork-dir %A1111_HOME%/models/hypernetworks ^
@REM --embeddings-dir %A1111_HOME%/embeddings ^
@REM --lora-dir %A1111_HOME%/models/Lora
call webui.bat
・Modelsフォルダの参照変更,LoRAフォルダの参照先変更
[StabilityMatrix]で、せっかくモデルの参照場所をまとめたのに・・と思ってたのでこちら「としあきwiki」を参照に修正。なぜか数回うまくいかなかったがバックアップを取ってやり直して何とか対応。
・stable-diffusion-web-ui-forgeの高速化
LoRAを作成してみたが、[train iterations]が1項目進むのに20分かかり、8時間放置しても10%しかすすまず・・・。
流石に厳しいので高速化をこちらにも試してみたらうまくいった・・・?
(流石にだいぶ早くなっている気はするが。とりあえずエラーなく動いてはいる。)
・グラフィックボードのVRAMの使用量を節約し、生成速度を向上
--xformers
条件やうまくいかない方は下記で詳しく説明してくれてます。
ついでにあんまり関係ないが下記も対応。
・背景をダークモードに変更
--theme dark
◆その他・定番の便利機能達
ADetailer
イラスト生成後、特定部分(顔や手など)を再度ブラッシュアップしてくれるアドオンです。クオリティーがいまいち出ない・・・というときには使ってみると便利です。
stable-diffusion-webui-wd14-tagger
写真や画像からプロンプトを生成したい場合など、こちらがあると便利。
ドラッグ&ドロップでプロンプトを生成し、そのままtext2imageにもっていけます。
sd-webui-traintrain
kohya_ssを用いてLoRAの生成を行っていたのですが、
簡単にstable diffusion web ui内で完結させたい・・と思っていた時に見つけたのがこれ。しかもforgeなら更に軽くできるんじゃね?という期待もあります。