バリキャリ女子の理想のプロポーズと男性の本音を知った新卒時代

SparkleU.のゆかりです。

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わたしが新卒で入社した経営コンサルティングの会社は、

当時は女性がとても少なく、社員の比率で1割程度の在籍率でした。


しかも、秘書さんや管理部門の人が多くて。

コンサルタントで言えば、20人以上の部署に女性1名とか、普通だったな。


(そんな会社も、今では出産予定・旦那の転勤について行った女性に地方で完全リモートワークok出したりしているから進化がすごい!)


同僚男性は高学歴な院卒が多かったです。


当時は、周りにいる人が全員高学歴だったので何も感じなかったんだけど、

ある日電車で耳にした女子の会話で、「学歴が男性のステータスになる」と言うことに気がついたんです。


「慶応義塾大学の男性と付き合っている」

といった女子Aに、友人の女子Bが、

「え!?慶応ボーイ!?すごくない!?」

と言っていた。


「慶応ボーイ」という言葉自体、知らなかったわたし。


当時慶応義塾大学卒の方とお付き合いしていたのですが、

「え、慶応大卒の人と付き合うのってすごいの?」と目からうろこ、というか、新しい感覚でした。笑


そんな世間的に魅力があると思われている高学歴男性(かつ、コンサルなので世間一般より高収入)について、

入社後、何が1番ビックリしたかと言えば、「男性たちの結婚観」です。


もっと言うと、「プロポーズの夢のなさ」
でした。


当時は、プロポーズといえば当然男性からしてきてくれるもの、

それも、ステキなレストランや夜景の見えるホテルなど、

工夫を凝らしたサプライズを用意してプロポーズするべき、

とプロポーズに夢を持っていた私。


が、現実は、ハイスペ男子のほとんどが、

「彼女のプレッシャーに負けて結婚した」と口をそろえて言うのです。


「え……?彼女からプレッシャーかけないと結婚できないの……???」


当時の私は愕然。


そもそも、私のお付き合い遍歴からすると、相手から「結婚したい」と何度も言われたことはあったけど、自分から「結婚したい」と言ったことは一度もなかった。
こちらの記事でも触れています)


相手に合わせて言うことはあっても、真剣に「今」結婚を考えたこともなかった。


その私からすれば、女性からプレッシャーをかけて、プロポーズをねだらなければならない事態は、理想とあまりにもかけ離れていたんです。

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