【新卒・若手弁護士向け】スパークル法律事務所の採用情報とよくある質問(FAQ)(2024年08月時点)
スパークル法律事務所(東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビル10階)では、新卒・若手弁護士の方を募集しています。本記事では、当事務所の紹介とよくある質問に対する回答を載せています。ご興味がある方は是非お問い合わせください。
スパークル法律事務所とは(紹介動画)
※2024年7月17日の説明会で投影した動画となります。
FAQ
スパークル法律事務所について
Q:クライアント・フレンドリーとは何か。
よく言われる「クライアント・ファースト」であることは当然のこととして、そこからもう一歩先に進むという思いを込めた言葉です。
一般的に、弁護士はクライアントと一線を画し、少し距離を置いたところから法的観点のアドバイスのみをすれば良いという考えもあるかもしれません。
ただ、私たちは少人数であるからこそ、問題の解決策を共に考え、よりクライアントに近いところにスタンスをとりたいと考えています。クライアントの事業や社内カルチャー、何か物事が起こっている背景の事情までしっかりと理解し、信頼関係を構築することで、真の解決方法を考えるという姿勢を大切にしています。
Q:なぜ、BEST NEW LAW FIRMを受賞できたのか。
スパークル法律事務所は、2023年12月、ASIA BUSINESS LAW JOURNALが主催する「Japan Law Firm Awards 2023」において、「BEST NEW LAW FIRM」として選出されました。
こちらの賞は、国内外のクライアントの皆様のご推薦によって選ばれる賞であり、上記の「クライアント・フレンドリー」等の日頃の姿勢を評価していただいたと考えております。
Q:トップティアを目指すとはどのような意味か。
スパークル法律事務所では、クライアントにハイクオリティかつ洗練されたリーガルサービスをよりスピーディに提供することを大切に考え、実現を目指しています。
クライアントの重要な契約紛争、企業再編案件、存亡危機をかけた危機案件、複雑な仲裁など、難易度が高い案件において、クライアントが真に信頼する事務所の選択肢の一つとして名前が上がるような事務所になりたいと思っています。
同時に、クライアントの事業や社内カルチャーを良く理解するために、法務部門の日常的な法務相談にもきちんと対応ができ、クライアントの法務機能強化のサポートができるような体制を整えることも必要であり、その積み重ねによって、重要な案件への対応能力も培われていくことになるだろうと思っています。
Q:トップティアの事務所になるためにどのようなことを考えているのか。
所属する弁護士が多くの経験を積むとともに、日々、自己研鑽に励み、誠心誠意クライアント・ワークができるような、強い集団であり続ける必要があると思っています。
ただ、既存の事務所と同じルートでの成長を目指していたのでは、違いを生み出すことができません。そのため、私たちは、多くの企業でテクノロジーが事業展開の前提となりつつあるように、各弁護士のリーガルテックへの理解・活用を重要視していますし、前述のクライアント・フレンドリーの姿勢を大切にしています。
2024年4月には、ビジネスの中心地である丸の内に移転するとともに、「スパークル」の名前のように輝く才能が集まる場を目指して、積極的な採用活動を行っています。
業務内容について
Q:スパークル法律事務所の「強み」は何か。
国内外の幅広い業界、スタートアップ企業からプライム上場企業まで多様な企業をクライアントとしており、業種・属性・企業成長のステージを問わず、様々な企業法務の案件を取り扱っている点が「強み」の一つです。
具体的な業務分野としては、ジェネラル・コーポレート、M&A、企業間取引、企業間紛争解決(訴訟・仲裁・調停)、スタートアップの資金調達・IPO支援、独禁法事案、農業法務などが挙げられます。
特に、代表の三谷革司弁護士をはじめ、「会社法のど真ん中」とも言える株主総会運営・支援等を含むジェネラル・コーポレートを強みとする弁護士が多く所属しています。
所属弁護士の多くが、海外留学経験も有しており、クロスボーダー案件の経験も豊富です。英文契約書のレビュー・作成なども可能ですが、国内案件においても、広い視野から法律問題を俯瞰することができます。
国内外に広い専門家のネットワークも有しており、クライアントのニーズに応じて、様々なサービスを紹介したり、最先端のリーガルテックやSaas企業と連携をしたりすることも可能です。クライアントのビジネスチャンスを最大化するために何ができるかを常に考えています。
Q:弁護士ごとに得意分野があるのですか。
各弁護士が、広い法律分野に対応しているだけでなく、それぞれがその分野において得意分野を持っているのも、スパークル法律事務所の強みです。
先述のとおり、三谷革司弁護士は、会社法やコンプライアンスの分野で多数の案件に関与し、著作や講演実績も多数ありますし、小幡映未子弁護士も金融やファイナンス、特に再エネ分野で活躍し、社外役員としての経験も豊富に有しています。
大城章顕弁護士は、スタートアップ支援における知見が深く、特に労務分野での問題解決において多数の実績を有しております。また、少しニッチな業務分野として、農業法務を手掛けております。農業法務については、以下の大城弁護士のインタビュー記事をご参照ください。
働き方について
Q:入所後の働き方を教えてほしい。
パートナー弁護士、先輩弁護士と共同し、クライアントの日常的な法律相談業務(顧問業務)への対応を中心として、訴訟・商事調停等の紛争案件、M&A、組織再編案件の処理にあたります。
個別の事件処理をすべて任せるいわゆる「丸投げ」型ではなく、パートナー弁護士が受任している案件において、その一部を担当するような場合が多くなります。また、定型的な業務を大量処理するという事務所ではなく、非定型的な多種多様な業務がありますので、その都度、自分で調査・研究し、自分なりの思考をすることが求められます。
業務の幅は広汎ですが、経験のある弁護士が複数在籍しており、すぐ近くで常に会話しながら案件に取り組めるので、弁護士として成長できる環境が間違いなくあると思います。
Q:アソシエイト弁護士の教育体制はどうか。
パートナー弁護士は比較的丁寧に成果物を見ますので、日々の業務をこなしていく過程で、実務の感覚を学んでいくことができます。
アソシエイト弁護士は、自己研鑽のために外部のセミナーに参加することも可能であり、弁護士会の会務活動や国選事件の受任についても奨励しています。個人の興味分野や関心に応じて、個人事件を受任することも可能です。
自主性に任されている部分が大きく、所定の出所時間はありません。オンライン書籍閲覧サービス等も充実しており、担当する案件やライフスタイルに応じて、リモートワークを含めた柔軟な働き方が可能です。
執務時間の記録はTogglというサービスを使用して行っております。アソシエイト弁護士のキャリアプランや、業務上の悩みについて相談するため、定期的にパートナー弁護士との1オン1の機会を設けており、希望があれば外部サービスを利用することも可能です。
採用について
Q:どのような人材を採用したいか。
スパークル法律事務所は、3周年を迎えたばかりの成長段階の事務所です。そのため、向上心やアントレプレナーシップを持った方々とスパークル法律事務所が一緒に成長していきたいと考えています。
クライアントの業務を的確にサポートし、プロアクティブに解決策、打開策を考えられる人材には向いていると思います。
事務所としてリーガルテックやAIの活用も積極的であり、こうした技術を駆使して、次世代の法務業界を一緒に作っていける人を求めています。一方で、各弁護士のライフステージに応じた働き方も尊重しており、所属メンバーの働き方にあった業務ができるような体制の整備にも努めています。
特に、案件や仕事を進める上で、一緒に議論をしながら進めることのできる方、クライアント・フレンドリーの理念に沿って、明るく楽しく、コミュニケーションをとれる方のご応募をお待ちしております。
Q:採用スケジュール・応募方法はどうなっているか。
スパークル法律事務所では、毎年夏に、司法試験受験生等を対象に、サマー・インターンを実施しております(※2024年度は、募集終了)。
上記のサマー・インターンの参加の有無にかかわらず、新卒・若手弁護士の方を若干名採用予定です。ご興味・関心のある方は、下記より遠慮なくお問い合わせください。
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※2024年1月の記事はこちら