【黒羽麻璃央×ko-dai(ソナーポケット)】「黒羽麻璃央のやりたいこと全部やります」対談インタビュー
黒羽麻璃央さんが「やりたいこと」リストを仲良し俳優仲間たちと共にやり遂げていく、究極のわがままバラエティ番組「黒羽麻璃央のやりたいこと全部やります」が、ABEMAにて絶賛配信中。
今回、番組主題歌「静かな夜空であなたと繋がった」を担当するソナーポケットのボーカル・ko-daiさんと黒羽さんのスペシャル対談が実現! お二人の意外な共通点と、知られざる楽曲制作秘話まで話していただきました。
黒羽さんの冠番組のテーマソングがソナーポケットさんと知った時、どんなお気持ちでしたか?
黒羽:まず、「ソナポケさんに担当していただけるんですか!?」っていう驚きがすごかったです! 僕が学生の時、みんなが聴いて歌っていたアーティストさんなので、学生時代の思い出が蘇ってきましたね。
ko-dai:もしかして“着うた”の頃ですか?
黒羽:そうですそうです! もう、みんなが着うたに設定していましたね。
「そんな豪華にしていただいていいんですか?」とも思いました。この番組は本当に、僕のワガママに溢れた番組なので……急にプレッシャー感じちゃって(笑)。
ずっしりと(笑)。
黒羽:そう(笑)。気楽にやっていたんですけど、(テーマソングが)ちゃんとしてるわー!と思って(笑)。ロケ台本もザックリで細かな指定も無くて、本当に自由にやらせていただいている番組なのに、最後はしっかりとシメていただいて。
番組のラストに、1日の振り返り写真と共にエンディングテーマが流れてくるのがとてもいいですよね。
黒羽:番組っぽくてすごくいいですよね。ロケをやっている時は、やりたいことをやりすぎてて大丈夫かな?という心配もあったんですけど、編集も含めいろんな肉付けをしていただいて、ちゃんとした番組になっていたので感動しました。
ko-daiさんはどういう思いでこの曲を制作されましたか?
ko-dai:この曲はコロナ禍の“おうち時間”の最中に作りました。深夜0時くらいから明け方までに衝動的に書いた曲で、「静かな夜空であなたと繋がった」という歌詞が出てきたのも、そういう状況だったからこそ。
やっぱり人と離れてしまうことが多かったと思うんです。それはアーティストとアーティストを応援してくれる人たち、役者さんとファンの皆さんもそう。付き合ってる人も友達同士も、物理的な距離を含めてみんながいろんなことから離れてしまった期間に感じた、悲しい思いをできるだけ埋められたら、と思って制作しましたね。
すごく温かい楽曲ですよね。
黒羽:平和な番組にすごくぴったりな温かい曲ですよね。最後に感動を与えてくださっているので、本当にありがたいです。
映画のエンドロールを観ているような感覚もありました。
黒羽:うん、確かに。「終わっちゃう!」って思っちゃう感じがあって。
ko-dai:ははは(笑)。
黒羽:「終わっちゃう」って思っちゃうのと、「早くこれを聴きたかった」っていう両方の思いがありますね。
ko-dai:ありがとうございます。今回は、番組のエンドロールに秒数を合わせて作ったんですよ。番組で曲を流してもらえることになって、ちゃんと決められた時間に合うように計算して編集してるんです。
黒羽:すごいです……!
今後カラオケでの配信もあると思うのですが、視聴者の方やファンの方がカラオケで歌う際のコツを教えていただけたら。
黒羽:あ! 聞きたいです。
ko-dai: 1番は語尾の抜き方を、2番はリズム感を重視してもらったらいいのかな。女性目線の曲なので、角を無くして歌うと、より綺麗になるんじゃないかなと思います。「あなたの」という部分とか、女性の口調で書いているので。“の”でちゃんと止めたりすると、わがままな感じというか、さみしがり屋な女の子の表情の輪郭が出るかなと思いますね。
確かに、「会いたいよ」や、「嘘をつかないでね」と言った部分などは、歌詞中の女の子を想像させますね。
ko-dai:……まぁ、よく言われたので。「嘘つかないで」って(笑)。
黒羽:ははははは(笑)。
ko-dai:実体験ですね。というか、実体験だらけです(笑)。
黒羽:ははは、実体験からなんですね(笑)。
ko-dai:実体験からじゃないと書けないですから……! それこそ、嫉妬深い子と付き合ってた時は、友人の集まりに女の子がいる場合、別に何にもないけどその場に女の子がいることをついつい隠しちゃって。「女の子いるならいるって言ってよ。嘘つかないで」って言われたりしましたね。でもそれを言えない、男心みたいなものを書いてます(笑)。
黒羽:秘話が聞けましたね(笑)。
今回お二人はこの番組を縁に初めてお会いしたということなので、もし今後2人でやってみたいことを一つ挙げるなら?
ko-dai:そういえばさっき、おいしいお肉を食べに行こうって話をしたよね。
黒羽:僕、今回のロケで乗馬したり、馬と触れ合ったことで馬肉が食べられなくなっちゃって……。
大平峻也さんと一緒に、とても可愛がっていましたもんね。
黒羽:そうなんですよ。愛おしく思ってしまったが故に、今は馬肉をいただけなくなってしまって。
ko-dai:舞台やステージに立つ人って喉を使うじゃないですか。そういう人には馬刺しって非常に良いんですよ。だから本当は食べられた方がいいと思うんだよね(笑)。
黒羽:なので、“馬肉克服の会”を(笑)。
ko-dai:だね(笑)。でもさ、そのメンタルを持っていたら今後また牛や鳥、羊と触れ合ったら……。
いつか全部食べられなくなってしまうかもしれないと?
ko-dai:次会ったら、「僕、今ヴィーガンなんですよ」って言われるんじゃないかなって(笑)。ははは!
黒羽:いや、本当にそうなりかねないですよ(笑)。
ko-dai:俺は手に持つタイプのチキンがダメなんですよ。
黒羽:骨付きってことですか?
ko-dai:そうそう。
足の形を連想させるから?
ko-dai:そう、足の形してるのが嫌なんですよね……。
黒羽:はははは(笑)。形か! 豚足も厳しいですか?
ko-dai:豚足もダメだし、スッポンもダメ。
黒羽:なるほど、原型が見えちゃうとダメなんですね。
ko-dai:まんま足やないかい!ってなる(笑)。スッポン鍋が食べられるお店に行ったことがあるんだけど、鍋に浮かんでる姿を見たらムリ!ってなっちゃって。
黒羽:僕も同じです。共通点が見つかりましたね。
ko-dai:確かに。
本日初対面だったお二人ですが、並んで撮影している写真を見た周囲のスタッフ全員が“ロックバンド感”があると盛り上がっていました。
黒羽:絶対僕のこの格好のせいだ(笑)。
ko-dai:確かにね!
いつかスペシャルコラボみたいなことがあったらいいなと思わせてくれるお姿でした。
ko-dai:いいですねぇ。
黒羽:でも僕、楽器できないんで……。
ko-dai:ぜひ歌ってもらって。
黒羽:いやいや、そんな! え、それはヤバくないですか?(笑)
ko-dai:全然いいと思いますよ!
それも「黒羽麻璃央のやりたいことリスト」に入れていたら、叶うかもしれませんね。
黒羽:スペシャルコラボやりたいですって言ったら叶っちゃうんですか!? いやいやいや……! でも確かに、僕の経験上そういうことを言っていたら本当に現実になっちゃうんですよね(笑)。
ko-dai:ちなみに、今まで僕がコラボしたことがあるのはトレンディエンジェルの斎藤(司)さんだけですよ。
黒羽:ははは! その次が僕でいいのであれば、ぜひやってみたいです(笑)。
くろば・まりお
1993年7月6日生まれ、宮城県出身。
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こーだい
10月6日生まれ、愛知県出身。
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写真:増田 慶
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