お絵描き研究報告書(1ページ目)
はじめに
はじめまして。はいごまと申します。
主な生息地はTwitterでお絵描き歴は7年目くらい。
好きなものはケモミミと芋焼酎。
成長の記録残せたら見返したときに面白いかなと思いNoteに残すことにしました。
頑張って週一くらいで書いていけたらなーと思います
今週やったこと
今週は肌をもっと上手く描きたいなーと思って水着のイラストを描きました。これまでは肌のぼかしというかグラデーションが上手くできなくて悩んでたのですが、不透明水彩の筆の硬さを下げることによって柔らかくグラデをつけることができた気がします。
あと意識したことはライティング、特にハイライトを柔らかく載せてみること。いままでは強めのハイライトしか入れてこなかったんですけどそれだとどうしても立体感に乏しくなっちゃってたんですよね。今回はハイライトを載せることで立体の情報を増すことができたような気がします。
問題点を挙げるならば、肌の情報量を上げてぼかしを上手くできるようになったことで柔らかい肌に近づいた気がしますが、そのせいで肌がぼやっとしてしまった点でしょうか。これについては小さくても濃い落ち影の部分を作ることによりパキッとした情報を付加して改善できないかなーと考えています。
あとは線画の描き方も変えました。これまではラフ!下書き!線画!色塗り!完成!って感じで工程を完全に分けてたんですけど、今回は線画ではなく下書きをもとに精度を上げた下書き改を作成して色塗りを進めてある程度形を整えた後に色塗りの上に線画を描きました。
線画!色塗り!みたいなやり方では色塗りしていた時に出てきたニュアンスと線画のミスマッチが起きて固い印象が出てきたりしたんですが、今回のやり方だと線画が邪魔をすることが無いような気がします。手間の面からも比較的見切り発車で色塗りに突入することができたので作業時間の短縮にもつながりそうな気がしました。しばらくは今回のイラストの進め方でやってみようかなと思います。
余談ですが、これまで線画工程にこだわりすぎてて色塗りの時間が圧迫されていたというか色塗りが線画に振り回されていたところがあるんですよね。やっぱりイラストで大事なのは塗りの技術だと思うし線画に偏っていた描き方を変えることで塗りのクオリティにつなげられたらと思います。
来週やること
来週のイラスト作成の宿題をまとめました。
線画→色塗りではなく、下書き改→色塗り→線画の肯定でイラスト作成することにより線画にとらわれず色塗りを行うやり方を模索する。
肌塗りにおけるぼかしとそうでない部分のバランスの模索。もうすこしはっきりした落ち影を意識して塗りを行う。
脚もちゃんとしっかし塗ろうね
今週のイラストでは肌のぼかしを習得しました。
来週はそのバランスを改善してぼやっとした印象をなくせるといいなー。