11月ヴァイオリンレッスン1回目
今日はレッスンの日。自転車なら20分くらいで行けるんだけど、パンクしてる上にもうボロだし、買い替えも悩んでるところ。
なんで今日は徒歩+バスで。30分くらいかかるけど、自転車買うくらいなら別にいいかなーw
雨の日とか大変だしね。
まずは音階から。小野アンナさんのF dur。
運指はあまり問題ないけど、A durでもやった下降時にポジションの1指の位置にまずスライドしてから該当の指を置くこと。
4つ目の仮題の2小節目、ファミレ[ド-シb]ラソファの部分はBの音が3ポジの2指になるので、CからBに移動する寸前に3ポジ1指のAの音にまず移動し、それからBを置く。これでポジション間を安定して移動可能に。
といってもまぁ、音符の音だけ追ってると割と難しいんだけどねw
音階に限らず、楽器の音をしっかり聞こうってことで、自分の音の聴き方を教わった。
どんな方法かって、単純に楽器に耳を当てるw
[引用元] https://www.cinematoday.jp/news/N0059999
これはヤバい!驚くくらい自分の音がよく聴こえる!
共鳴した音はホワンホワン聴こえて外してる音はスンと何も響かないので、正しい音を弾けてるかどうかがすごく解り易い。(語彙)
重音や長音符などで特に重宝しそう。
写真の五嶋みどりさんがそのために首を傾げてるかどうかはしらないけど、
割とこういう姿勢で弾く人多くて、ちゃんと意味あるんだなーと。
次はボウイング。最初の構えの肘の位置について、しっかりとした音を出すには、肘を台に置いてるイメージでそのままスッと下ろす。
台の位置は、弦によって変わる感じで、G線で最も高く、E線では低く。
写真だと肘が内側来てるけど、もう少し前に出す感じなのかな?
「王城」とかの最初の長音符がキチンと出せない問題も、これを意識して自然な力で動かすと、きれいな音のまま持続するようになるはず。
あとは、上げ弓が遅くなるクセがついてるとのこと。
全く意識してなかったけど、確かに下げの時のスピードが上げにはない。
なので、なんかフワッとした音になってしまっている。
うーん、次々に出てくるなw
セブシックでは、難しい、というかややこしい音型はいかに中間の音を先に置いておくかが重要。
上の例なら、Dの時点で234をいっぺんに押さえておき、
最後のHで2だけ残す。これなら、指のことであまり頭を使わなくて済むので、迷わず音を置ける。これは目から竜王の鱗!
セブシックは音大生とかならともかく、1ページ丸々こなすぞ!とか思わなくていいとのこと。あくまで指の体操くらいの位置づけで。
あ、あと、謎の城で重音が出てくるので、並行してセブシックのOP9もやってみることに。重音ばっかのやつ。
それと、今までフリーな課題でやってきたので指標がなく、なんか疎外感を受けるので、教本でもやってみようかということに。封印してた篠崎さんが復活w次回から篠崎さんの2巻辺りも少しずつ進める予定。
謎の城は上でもでたように、重音を重点的に。
長6度をなんか閉じ気味にするクセがあるみたい💦
正しい音を取るには、構成音の基準となる方の音をまずしっかり取り、
2つ目の音を添える。EとGの音がなんか取りづらいんだよなー💦
2曲目は王城。最近やってなかったけど、なんでこの曲かって、
出だしのEの長音符が鬼門で、録音とかするときいつも決まらない。
最初が決まらないとビブラートとかも上手くかからずで、すごく苦手意識があるんだよねー💦
それを先生に相談したら、さっきのボウイングの型もそうだけど、弓にしっかり圧を加え、スッと流す。遅く動かす場合でも、速さは均等に。
こりゃまたムズイ…。
てか、ロングトーンの練習とかもしてなかったなー
課題は山積みだけど、すごく充実した1時間だった。
レッスン受けるだけでだいぶ変わるね~~
再来週も楽しみ!
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