第20回全日本ブラジリアン柔術選手権

小田急線の梅ヶ丘駅から歩いて3分のところにブラジリアン柔術ジム SPARCREW を開設した大川です。

今日は全日本ブラジリアン柔術選手権が、文京区総合体育館で行われました。事前情報では室内は熱い、と聞いていたので会場での観戦が朝から憂鬱でしたが杞憂に終わりました。スタッフさま、関係者の皆様、快適に過ごさせて頂き、ありがとうございました！

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全日本と言えば忘れもしない2012年の練馬区立総合体育館。

Photo by Takumi Kamiyashiki

紫階級別1回戦シード、2回戦で阿部右京君にポイント負けでした。残り1分で下からの腕十字を食らって完全に伸びてましたが僅かにズラして苦し紛れに前転しましたがポイント献上の逆転負け完敗でした。

Photo by Takumi Kamiyashiki

また紫無差別3回戦で現カルペディエムの世羅選手と当たりました。これは会場の暑さに棄権者が続出し、事実上の無差別1回戦でした。入り際の飛びつきクローズドで右膝内側側副靱帯を損傷したのですが、ココで引いたら絶対に後で某Dに叱られます笑 試合結果は20-0くらいのフルボッコで負けましたが、絶対に一本は取らせないのだけを決めて最後までやり切りました。正直、公開処刑はシンドかったです。

ちなみにこの試合後は1週間くらい、熱中症と試合の影響で廃人でした。。泣 

苦い思い出ですが40オーバーで、こんなにも刺激的な経験を出来るとは思いもしませんでした。

この試合で分かったのは、当時41歳だったのですが20代のビンビンの選手と苛酷な環境でアダルト真っ向勝負を目標に練習するのはちとキツイかな、と。積んでいるエンジンがそもそも違いますからね笑

ですので自分の中では、全日本のマットの上に上がる選手は何歳であろうとリスペクトしています。日本一を目指す事に年齢は関係ないですからね。

試合の意味と、アダルト・カテゴリーへの準備と、試合後の生活への影響を身を以って知っているからです。会社員であれば、特に遠方からの遠征の場合には有給を取らない限りは翌日仕事、柔術専属の選手ならば指導もスグにあるかもしれません。どのような理由でその日は勝とうが負けようが、また陽は昇り世界は回るのです。

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今日は中井先生と植松先生に新ジム開設後、直接ご挨拶が出来たので良かったです。特に中井先生には新しいジム名の由来を一発で言い当てられネタバレしました笑 流石でございます m(_ _)m 

会場で直接ご挨拶出来なかった方々も多々いらっしゃるかと思いますが、お許しくださいませ。

参加された選手の皆様、スタッフの皆様、お疲れさまでした！しばらくはゆっくり休んで英気を養って頂き、また来月開催されるアジア選手権での素晴らしい闘いと活躍を期待しております！

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ブラジリアン柔術ジム SPARCREW スパークルー
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〒154-0022 東京都世田谷区梅丘1-15-14 本通りビル1F
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