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職業、坊主。

ごつ盛りです。スパピモンです。

ごつ盛り。


みなさん、一番カッコいい髪型ってなんだと思いますか?
マッシュ? ドレッド? フェード? ロン毛?

色々ありますが、私なりの答えはズバリ、「坊主」です。
もちろん私も坊主です。度々スキンヘッドにしています。

ダサい。だがカッコいい。

え?他の髪型のほうがイケてるやん。
と思う方も多いはずです。確かに、坊主より見た目がイケてる髪型は沢山あります。なんなら、よっぽどのイケメンじゃない限り坊主頭の見た目は正直ダサいです。

でも、坊主はカッコいいんです。
私にとっての坊主の「カッコよさ」というのは、プリズンブレイクのアイツ、市原隼人、ジェイソンステイサム等、坊主が似合うハンサムのビジュアル的なカッコよさではないです。

ハンサム過ぎる囚人

坊主のカッコよさというのは、特にハンサムでもなく、お坊さんや囚人や球児みたいに俗世を捨てた人間でもない癖に坊主にしてる男のメンタル的なカッコよさです。(球児はお坊さん並みに俗世捨ててると思います。)

「強制的にさせられる髪型」というイメージがあり、世の中の大半の人々が抵抗を持つ坊主。それを自ら実践する事に美学を感じるんです。
美学です。髪型に美学って感じた事ないでしょ普通。
僕はそれぐらい本気で坊主が男の髪型の答えだと思っています。

僕が坊主という髪型に持つ思い入れは相当なものです。
ちょうど内定を持っていないので、職業を聞かれたら坊主と答えるようにします。坊主の美学を世に広めていく仕事をします。

以降では、坊主が一番カッコいい髪型である理由を紹介していきます。
高校3年間、大学1・4年生の約5年を坊主頭で過ごしてきた私がです。
どの坊主よりも坊主論を熱く語れる自身があります。
読み終わる頃には貴方もきっと坊主になっています。
カッコいいですね。

人類最強の男

一旦カッコよさは置いといて、強さについて考えてみましょう。
人類最強の男ってどんな髪型してると思いますか?

多分、最初に思い浮かんだ人ってスキンヘッドですよね。

ただの人類最強の男。
人類最強の男を決める大会、「ザ・ストロンゲストマン」優勝者。

ツエー男って坊主(スキンヘッド)のイメージあるじゃないですか。
だから、自ら坊主にできる男は、人類最強になれる最低条件をクリアしてるわけです。マッシュの奴は絶対に世界最強になれません。

強いってことはカッコいいですよね。
だから坊主は強そうでカッコいいって事です。小学生みたいな理論ですが、正論だと思ってます。

私も強い坊主になりたいです。

「拘りを持たない」という拘り。

「拘り」の種類って、色々あると思うんです。
例えばラーメン屋だったら、
ユニークさへの拘り 「レンゲが立つラーメン」
クオリティへの拘り 「○○小麦使用、○○豚使用…」
値段への拘り 「材料費が上がっても絶対に値段は上げない」
パフォーマンスへの拘り 「アァァァァーイ!(湯切り)」 
…etc

もちろんどれも素晴らしいと思います。
ただ、「拘りを持たない事」も一つの拘りだと私は思うんです。

普通の材料しか使ってない、普通の店主、普通の値段、普通のパフォーマンスでも、めちゃくちゃ美味いラーメン屋みたいな。
そういう、ベーシックを極めた者にしか辿りつけない領域ってあると思うんですよね。

そして、髪型におけるベーシックの極み、いわば無我の境地にあるものが、坊主だと私は思います。

男気。

坊主にすると、鏡の前で毛をクネクネいじるという行為を人生から消去する事になります。
髪型を整える行為が女っぽいとまでは言いませんが、男らしくはないでしょう。そういう、男らしくない行動の一つに別れを告げるわけです。
これって男気そのものですよね。

あと、髪は一回剃ってしまったら中々もどらないんです。
戻れない道を行くって男気溢れてないですか。

続きは、気が向いたときにスパピモンの髪型史でも書こうと思います。
では。


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