11/20 文学フリーマーケット東京で出るものの告知!
文学が取引されている……!
ということで告知でーす!
「明日ちゃんのセーラー服」合同同人誌
『蠟梅学園中等部一年 夏休みの宿題』
批評「誰かを待ってた少女のために」
小説「明日ちゃん行方不明事件」
こちらに上記2本を寄稿しております。
批評の方は「綿密に描けば描くほど、その対象はより”虚構”となっていく」という理論を説明したあとで、それが『明日ちゃんのセーラー服』という作品でどういう作用をもたらしているか? さらにはそこから抜け出していく彼女たちの「ほつれ」について述べました。
いわゆる「超作画」みたいなシーンに対して、言い様のない違和感を覚えた人とかにおすすめの論考となっております。
小説の方は、あれですね、めちゃくちゃ不穏なタイトルですね。たぶん赤く染まったセーラー服とか、矛盾を指摘されて罪を認める人とか、「聖母たちのララバイ」が流れるシーンとかがあると思う。主役は私が『明日ちゃん』で一番好きな眼鏡の人です。明日ちゃんは出てきません。
ちゃんと面白いものが書けた自信がありますので、ぜひよろしくおねがいします!
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