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夫婦で Bible Study

先週から夫婦でBible studyを始めました。
きっかけは、
私が解説付きのでっかい聖書を買ったので
ひとりで読んでいたのですが、
解説付きだからとてもわかりやすく、
小説を読んでいるかのように夢中になっていたら
夫が『オレモ〜ヨミタイナァ』と言ってきたので
(外国人だからイントネーションが面白い)
一緒に読むことにしました。

また、生活の中で困ったこと、
苦しいことがある時には
自分達の力では乗り越えられないね、という事で
世界のベストセラー聖書から学ぶことにしました。
週1か、できれば週2の1時間ずつ。
わかりやすく気長に続けられるように
1回1章ずつ読むことにしました。

今日は創世記2章でした。
(※私なりの解釈で書きますね。)

人類最初の人、Adamについて

彼は生き物すべてに名前を付けたり、
エデンの園の責任を受ける
『責任者』になったと書かれていました。
当初、神様との関係はとても良好で
神様からパートナーとして
Evaを与えられ、何不自由なく暮らしていたのですが
Evaがヘビに🐍そそのかされて
この木から食べたらダメよ、と言われていた木から
実を取って食べてしまった。
そして、横にいたAdamにも渡して、
Adamもパクッと食べてしまう。
ここから世界に罪が入ってしまった。

アダムとエバ検索画像より

この辺まではクリスチャンじゃない人も
聞いたことがあるんじゃないでしょうか。
私も昔からこの辺りは知っていました。

解説では、この箇所について
こう書いてありました。

2人は神に対する気まずさ、恥ずかしさから
神と彼らの間に障壁ができ、
裸だったことにも急に恥ずかしくなって
いちじくの葉で身を隠した。
いちじくの葉(障壁)は
現代の私たちにも出来やすい。
何か後ろめたいことをした時、
その気持ちを隠すために嘘をついたり
避けたりする。

結婚生活でも、霊的、感情的、理性的な親密さが
なくなると、それに続いてたいてい肉体的親密さも
なくなっていく。
同じように、自分の隠れた思いを
神に告白しないと、神との交わりを
閉ざしてしまうことになる。

この解説を読んで夫婦で
『おぉー』となった。
そぉね、そおよね、と納得した。

そして、面白かったのが
Adamは食べちゃったことを
Evaのせいにしちゃうんだけど、
それが書かれた聖句がこれです↓

『私のそばにいるようにとあなたが与えてくださったこの女が、あの木から取って私にくれたので、私は食べたのです。』(創世記3:12)

Adamめっちゃ人のせいにしてる…
夫とウケてしまった(笑)
いやいや、Adam君、ちょっと。
Evaからもらっても食べたあんた悪いよ?
とツッコミたくなる。
そして、びっくりしたのが
『あなたが与えてくださったこの女が』って
神様のせいにもしちゃってるよね、
と夫と一緒にガクっとした(苦笑)

でも、これって人間らしいと思いませんか?
私たちは人のせいにしちゃいますよね。
『え、だってアイツがああだったから、こうだったから…』みたいな。笑

以前は聖書って
清いこと、正しいことしか書かれてない退屈な本
だと思っていたのですが、
人間がやらかしちゃったこととか、え、ガチ?
て思うことが結構載ってるんです。
でも私は、そこが歴史的出来事として
受け入れやすい理由のひとつです。
ああ、本当にあった事なんだって思える。

もうひとつ、聖書に出てくる、
とある王様のお話しなんですが。

その王様が(かの有名なダビデ王です)
自分の部下の奥さんを気に入ってしまい
わざと部下を戦争に行くよう命じ、戦死した後で
自分の奥さんにしてしまうのですが、
王様はこの事を悔い改め、
神を愛し、忠実になり
有名な詩を残しました。
旧約聖書の詩篇という箇所です。
良かったら読んでみてください。
詩篇は私のお気に入りの聖句です。
ダビデについてはいつかnoteにまとめますね。

では、今日はそろそろこの辺で終わります。

注意🌸ネガティブな内容の箇所を紹介しましたが
ポジティブで素晴らしいところも
聖書にたくさん書かれていますので
変な風に思わないでくださいね😚💕

クリスチャンの方も
まだそうでない方も
神様の祝福と恵みがありますように⭐︎

では、また〜❤︎

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