見出し画像

帰国のハードルと映画の感想 ファンタスティックビーストとダンブルドアの秘密

スペイン生活 210日目

日本へ帰国するにあたって、PCR検査を受けないといけないらしい。
チェコもオーストリアもイタリアもPCR検査要らないのに、いまだにPCR検査が必要な日本。
しかもPCRの陰性証明書のフォーマットが決まっていて、そのフォーマットじゃないと受け付けてくれない日本。
検査証明書のフォーマットにたどり着くまで、何回クリックしなきゃいけないんだよ。
でも私のインドに住んでるシンガポール人の友達が日本へ行こうとした時にPCR検査のフォーマットが違ってて、飛行機乗れなかったと言ってたので、シャレにならない。それに来るときに一度飛行機に乗れてないので、今度こそスムーズに帰りたい。
そしてブースター接種をしていると自主隔離なしなんだけど、ブースター接種証明書はどれだったら良いのかとか、とにかくもう厚生労働省のHPがわかりにくくて、読む気になれない…どっちにしてもEUのデジタル証明書しかもってないし。

そうは言っても帰らなければいけないので、一つ一つ解決していくしかないのだけど。フランスに住んでいる友達が、子供2人を連れて日本へ帰国するのすごく大変そうだったけど、1人でも十分大変。
シンガポールに住んでいる日本人の友達は、シンガポーリアンに日本へ出張で行きたいんだけど、HPに書いてあることがよくわからない、どうしたら良いか知らない?って聞かれたらしい。
英語のHPもわかりにくいのか…

そして今日はふと思い立って、映画を見に行くことに。
エディ・レッドメイン好きなので、ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密を。
ティナが最後にちょこっとしか出てこなくて残念。
いざこざがあって、ジョニー・デップから交代となったグリンデルバルド役のマッツ・ミケルセン、個人的には良かったと思う。意外にハマっている。
英語を聞きながらスペイン語字幕を読むって、英語聞きながら中国語字幕を読むよりも大変な気がする。やはりスペイン語より中国語の方がなじみ深いと言うか、最悪、漢字見るだけで何となく理解できる感…
そして三部作だと思っていたのに、何だか続きがありそうなラストだったので調べてみたら、いつのまにか五部作に変更になっていた。笑

エディ・レッドメインが映画のプロモーションのために日本へ来るみたいな話をしていたけれど、日本に来たのかなぁ。
以前はYahoo Japanのニュースが見れたのに、4/6から使えなくなったらしい。しかもスペインだけじゃなく、イギリスや欧州経済領域の全ての国で。
結構、日本の情報源として見る事が多かったので、利用できなくなったのは残念。

今日のトップ写真は映画館の1コマ。3スクリーンで上映してるんだけど、それぞれ違う。スクリーン10はVOSEなので、オリジナル英語音声のスペイン語字幕、スクリーン11はDublado/スペイン語吹き替え、スクリーン12はDublado/カタルーニャ語吹き替え。
個人的にスペイン語の吹き替えは全部同じじゃないかってくらい、色んな映画で同じ人の声な気がする。気のせいだとは思うけど…

よろしければサポートお願いします。頂いたサポートは世界遺産を巡る費用に充てさせて頂きます!