【レザー製品大国スペイン】革靴編
Garciaです。
自粛すると、ネットの世界に浸ってしまうこともありますよね。
ネットサーフィンしていると、物欲をそそられることも多々。。。
ポチらないように自律することが大変ですね。
ということで、高品質な革製品を生み出すことで有名なスペインの注目の革靴たちをご紹介していきます!
1.Yanko
靴のみならず、革小物も多数そろえており、名刺入れやキーケースなどデパートでご覧になった方も多いのではないでしょうか?
1866年にマヨルカ島でオーダー靴の工房を開いたマティアス・プハーダスの意志を継いだホセ・アルバラデホ・プハーダスが1961年起業したのがYankoです。
後述する様々なブランドにも影響を与えた大家であり、靴のパーツをすべて自社で生産・管理するなど徹底したこだわりっぷりです。
価格は中程度ですが、かなりコスパのよいシューズだとGarciaは思います!
2.Carmina
ホセ・アルバラデホが1997年、61歳にして始めた新たな挑戦がCarminaです。
Yankoの時代より得意としていたグッドイヤー製法のドレスシューズに磨きをかけて高級ブランドとしての地位を確立しました。
昔はリーズナブル感があったのですが、なかなか手が出せない値段になってきました。。。
3.Berwick
コスパナンバーワンシューズと言ってもいいのではないでしょうか。
時折量販店でも見かけるこちらのシューズは、スペイン革靴の名産地であるアルマンサで職人の手によりハンドメイドで生産されています。
クオリティ、履き心地は文句なし、そして安い!
スペイン革靴入門はBerwickで決まりではないでしょうか。
4.Magnanni
1954年に、こちらもアルマンサで創業されたマグナーニ。
初見は確実に二度見してしまうであろうこちらのソールのデザイン(オパンケ)が取り沙汰されますが、見た目の美しさのみならず土踏まずのフィット感を高めることを目指して生み出された製法です。
多少値がはりますが、履いて歩けば視線を集めること間違いなしでしょう。
レディースは?
レディースラインナップは充実していないブランドばかり挙げてしまいました・・・
イギリスシューズ編もぜひ、後日書きたいのですがこちらはスペインネタなので、ご容赦ください。
かの有名な英国王室御用達、Church'sなどは、メンズデザインそのままのシューズをレディースサイズでも展開しているのでいいんですけどね。
靴の名産地であるアルマンサやマヨルカは、留学や旅行でもあまり行かない場所かもしれませんが、現地に行かれた際には、ぜひ手に取って(買って)みてはいかがでしょうか;)
以上、Garciaでした!!!
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