【スペイン長期留学】ピソ(アパート)の探し方
こんにちは。スペイン長期語学留学中のおにぎりです。
プロフィールはこちら。
本日はタイトルの住居探しについて記載していきます。
といいますのも、なんと!!私の記事を読んでくださっている方からリクエストを頂いて…!
自分がこうやって書いているnoteが少しでも誰かの役に立っていると思うととても嬉しいです✨
とうことで本日はリクエストにお応えしていきます。
と偉そうに記事を書き始めていますが、私もまだこちらに来て自分で家探しをしたもの1度だけだし、けっこうすんなりと決まってしまったのであまり「こうしたらいい!!」という経験が豊富なわけではありません。
※こちらに来るタイミングでは語学学校にホームステイを3か月手配してもらっていたので、来る前は住居の手配の必要はなかった。
なので、周りの学生に聞いたりした情報なども含めて記載していこうと思います。
家を探すにはどんな方法がある?
こちらで家を探すにはいくつか方法があります。
そして自分の状況だったり何を求めているのかによってオススメの探し方も変わってきます。
人からの紹介
日本で家探すのと違って留学生では意外と多いこのパターン。
安心感もあり紹介さえしてもらえたらスピード感も速い。
しかし紹介してもらえる人がいるタイミングにしか有効ではない。日本人掲示板を利用
スペインに来たばかりでスペイン語の情報はわからない…!といった場合でも安心して探せるのがこのパターン。
また貸主が日本人のケースも安心感があり。
しかし物件数は圧倒的に少ない。(マドリッド、バルセロナ意外はほぼ物件ないであろう)ピソ探しの現地サイトを利用
一番の王道パターンはこちら。
ある程度スペイン語話せて(英語だけでもいける物件もあるとは思う)貸主と意思疎通ができるのであれば物件数も圧倒的に多いのでこれが良い。
ただ、お金をだまし取られたなどの被害も一定数あったりするらしい…
ここからは↑の3つをそれぞれもう少し詳しく記載していきます。
1.人からの紹介
私が今回の家探しで家が見つかったのもこの紹介パターンでした。
どこで紹介してもらうかというといくつかパターンがあります。
語学学校の周りの生徒たち
言語交換(intercambio)で会った人
職場やバイト先の人 などなど…
特によく聞くのは語学学校の生徒パターン。
語学学校に来ている生徒たちは基本的にはみんな期限があっていつか帰国します。
そのタイミングで空くピソを紹介してもらって入居するというパターン。
周りの生徒たちに「〇月からピソ探しているんだけどどこかいいとこないかな?」とか聞いてみると良いと思います!
またその際は住み心地とかどんなルールがあるか等も前の住人の方に聞いておきましょう!!
また特にまだこちらに慣れていない場合は、日本人の人に紹介してもらうのが良いのではないでしょうか。
言語交換などのイベントもいろいろとあるのでまずこっちに来たら顔出してみるのもいいかと思います。
日本人の人に出会いやすいのはMundiñolさんが開催している以下のイベント。週3回定期的に開催されているのと、その他にも郊外に出かけたりカラオケだったりといったイベントを開催されているようです!
2.日本人掲示板を利用
私も良く見ているのですが、スペイン在住日本人向けのオンライン掲示板がいくつかあります。
そこに物件情報が載っているので、細目に見てみましょう!
こちらの掲示板が一番多く物件情報が載っているのではないかなと思います。
物件を探す側が投稿をすることもできます。
実際に私もこちらに投稿して、1件ご連絡をいただき内見に行きました。
こちらも物件情報が比較的豊富に載っています。
こういった日本人向け掲示板ですと日本人の人が貸し出しているパターンもありますし、現地の方でも日本語を話せるケースがほとんどですのでコミュニケーションも取りやすいかと思います。
3.ピソ探しの現地サイトを利用
そして最後のアプリを利用する方法。
この方法ではまだ私も家を探したことがありません。
ただ、次に家を引っ越す時はこの方法にしたいと思っています!
以下聞いたり調べたりした情報だけになりますがアプリ情報や気を付ける点などを記載しておきます。
まだ私はこのサイトからピソを決めたことはないですが、何度かサイトを覗いて検索してみているのと、語学学校のクラスメイトはこれでピソを決めたというのが以下の「idealista」というサイト。
サイトは英語にも対応しています。
シェアハウスだけでなくて物件の購入とか普通に賃貸を探すのにも使えるもよう。
以下のように様々な条件で検索できます。
エリア/価格/禁煙喫煙/ペット可否/ベッドサイズ/いつから入居できるか/何人で住むか…などなど。
いい物件が見つかったら、オーナーさんに連絡→内見→契約という流れのようです。
注意点として以下のようなことを聞いています
・連絡してもそもそも連絡かえって来ないこともたくさんある(候補たくさんピックアップして同時進行でたくさん内見希望を送る方が良い)
・他にも見ている人がいるとか結論を急がせて「とにかく先にデポジット払ってくれ」みたいな感じでお金を支払わせてそのまま逃げられることがある
家探し急いでいるとついつい2番目のようなところに騙されがちになってしまうかもしれないのですが、しっかりと契約書を結んでからお金のやり取りはするように気を付けなければですね…!
また、焦ると大変なのでゆっくりと家探しができるようにまずスペインに来て3か月くらいの住処は事前に確保しておくことをお勧めします!!
また、こちらの記事が注意点などもわかりやすくまとめてくださっているので非常に参考になります!
内見の際に確認するべきこと
私が内見の際などに確認していたことは以下のような内容です。
デポジット(日本の敷金的なもの)はいくらか、いつ支払い、いつ返してもらえるのか
いつから入居できるか
いつまでに出ていかなければならないといった期限はあるか
最低入居期間はあるか
↑このあたりは日本で家借りる時も同じですね。
家賃に含まれている範囲は何か
光熱費は含まれているケースとそうでないケースがあるので確認を。
また、物件によってトイレットペーパーなどの消耗品は別途シェアして支払うなどのルールがあるのでそのあたりも確認しておきましょう。住民登録はできるか
短期留学ビザの場合は住民登録は不要ですが、長期留学のケースは住民登録が必須です(Tarjeta de Estudianteの申請に必須)。
住民登録が可能な物件か確認しましょう。契約書を交わせるか
特に現地のオーナーから借りるケースについては、契約書を交わしていないことで後から「最初に言っていたことと違うじゃん!!!!」といったことが良くあるそう…!
自分の身を守るためにも確認して、契約を結ぶ際もきちんと内容を確認したうえで契約を結びましょう。
以上。スペイン(バルセロナ)でのピソ探しについて簡単にまとめてみました!
まだ私も1回しか探したことがないのと、現地サイトで物件を決めるといったことはしていない中での記事なので不十分な点も多いですが、少しでも参考になれば幸いです。
また次の家探しの時に改めてわかったことなどあれば追記していきます!!