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退職宣言
本日、本業であった医療機器メーカーに退職の宣言をしてきました。
前週の金曜日に上司には「今後の方針について週明けに話がしたいので11時に事業所でお話ししましょう」と提案しました。
上司もまさか今後の方針が、今のプロジェクトではなく、スパチリ自身の今後についてであったことは思ってもいなかったはずだ。
退職の意向をすぐに話をして、上司からは「正直驚いているけど次の会社は決まっているんか?」と聞かれたので、「次はお伝えすることはできないんですが一身上の都合で辞めさせていただきます。」の一点張りで押し通しました。
どうせ独立するといっても「無理やから辞めとけ」とか、「そんなリスクあることやっても仕方ない」とか言われるだろうと思ったため言わなかった。
結局、今後のスケジュールもあるからまた指示を出すというところで会話は終了。
残ってた通常業務に戻る。
最終業務が終わる寸前に、西日本のブロック長から連絡があり
「退職の意向を聞いたんやけど一回会って話をしないか」と相談があり近くのファミレスに行って二人で話をすることに。
ブロック長からは「スパチリは貴重な戦力だからできれば会社の留まって欲しい。今の部署が嫌なら変更もするからもう一回考え直しをしないか?」と提案。
普段からよくしてもらっていたのもあり、素直に嬉しく思ったがやっぱり自分のチャレンジをしたい気持ちが勝っていたので素直にブロック長には仕事をやめる経緯を説明。
IT業界で働くこと
Web制作を生業とすること
自分のスキルで稼ぐということをやるチャレンジをしたいこと
など説明。1年間コミット期間を自身で設けて無理なら就職活動をすることを話をしました。
ブロック長からは、あまりに今までの仕事をやめると発言した人とは異質の回答であったため困惑していたが、「そこまで決意が硬いなら応援するよ。やめるのは非常に残念やけど頑張ってな。」と声をかけてもらいました。
そして「こんなことはあってほしくないけど、もし事業がうまくいかなくてもいつでもうちは待っているから困ったら連絡してきてな。」と言ってもらい今まで頑張ってきたことをこうやって評価してくれる人もいるんだと思い少し報われました。
仕事を頑張っている人を応援したくなるし、見てくれている人は見てくれているんだなと実感。
熱意を持って顧客に接することを今後もやり続けていきたいと思います。
その姿を応援してくれる人が一人でもいる限り、
私が走り続ける意義があるなと考える1日でした。