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子連れ旅行は波乱バンジョー

こんにちは、FPおたまです。

GWが明けて1週間ほど経ちました。
お休み中に海外旅行された方は、旅行日や両替のタイミングで1ドル160円だったり155円前後だったりと、かなり為替に翻弄された方もいらっしゃるかもしれませんね。

わが家は、私は個人事業主なのですが、夫が会社員ということもあり、世間の波にのってGWを楽しんできました。
行き先は長野県・美ヶ原高原へ!
なぜか夫婦揃って長野県が好きで、振り返ってみると年に1度は訪れているような気がします。
オタクの婚活パーティーで知り合ったオタク夫婦なので、諏訪で「前前前世」を口ずさんでみたり、ゆるキャンにも出てくる「ころぼっくるひゅって」で舌鼓を打ったりと…まあ、ほぼ聖地巡り。

『ころぼっくるひゅって』のボルシチ!
コーヒーの後ろに隠れてるトーストも美味でした!

宿泊は「山本小屋ふるさと館」へ。
3年ぶり2回目の宿泊となりました。
ご飯はボリューム満点で美味しいし、3年前にいらっしゃったスタッフさんがわが家の面々を覚えていてくださったりとホスピタリティ・サービスも最高なのですが、同じくらい素晴らしいのがバスツアーです。
なんと、ホテルのバスで夜は星空ツアーへ、朝は雲海ツアーへ連れていってくださるのです…!
前回はあいにくの天候で星も雲海もそこまで綺麗に見られませんでしたが、今回は晴天!ッシャー!無事、満点の星空を見ることができました。

ところがですよ。
なんと、夜中に長女発熱…!
星空ツアーが寒かったから一時的なものかな?と思っていましたが、結構しんどそう&喉が痛いと言い出したので急いで解熱鎮痛剤を飲ませました。
薬、持ってきてよかった。涙
薬が効いているうちに、雲海を横目にマッハで下山しました。
(朝食を持ち帰りで持たせてくださって、ここでもまたホスピタリティ…)

雲海と朝焼けと月のコラボがビューティフォー!

帰宅後、休日診療の病院へ。
結果は「溶連菌」でした。最近とても流行ってるみたいです。。。
奇跡的にも家庭内で蔓延しなかったので、残りの連休はバーベキューをしたり、地元のショッピングモールに行ったり、ゆっくりした時間を過ごしました。
「せっかくの休みだし」「せっかくここまで来たし」という気持ちはあるけれど、こればっかりはどうしようもないですよね。

わが家は上の子が小2、下が4歳。
赤ちゃんではないけれど、子連れ旅行は本当に先が読めない^^;


今回のケースのように、薬を持っていたら応急処置ができる場合もありますが、子供が旅先で体調を崩したりケガをした際に、急きょ県外で病院にかかる場合ってどうしたらいいのでしょう?

普通、病院を受診する際は健康保険証とマルフク(医療福祉費受給者証)と診察券を窓口に出します。
でも県外の、しかも初めてかかる病院だとおそらく診察券はありませんよね。そしてマルフクも県外では使えませんので、窓口に出すのは健康保険証だけになります。
マルフクが使えなければ、自分で診察費用を支払わなければなりません。
ただ医療費の自己負担割合は原則3割負担ですが、6歳以下の未就学児だと2割負担に抑えられます。
覚えておきたいのは、こうした自己負担が発生するのは一時的だということ。帰宅後、受診時の領収書などを持参すると、お住まいの地域の市町村役場で還付を受けることができます。
病院の受付の方が教えてくださると思いますが、忘れずに申請しましょう。

実は長女が1歳の時、草津温泉に旅行したのですが、その際に現地の小児科にかかって、帰宅後に役場で申請したことがあるのです。その時の経験も踏まえて、解熱剤は旅行に持って行くようにしています。

もちろん家族みんなが健康に帰宅できるのが一番^^;

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