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次女の誕生日、出産を振り返る。
こんにちは、FPおたまです。
先日、次女が5歳の誕生日を迎えました♪
6歳まで成長の記録をつづるページがあるため、母子手帳を久々に開き、現在の様子を記入しながら、誕生した日のことを振り返るなどしました。
長女は自然分娩だったのですが、次女は産まれる2か月ほど前から逆子状態。逆子体操も、知り合いに勧められたお灸も一応行ってみたけれど、まぁ効果ナシ。かなり早い段階で帝王切開前提の出産計画が進んでいました。
私は痛みに弱いため「マジかよ…腹切るのかよ…マジかよ…」と怯える日々が続きましたが、あらかじめ出産日(手術日)が決まっているという点では、2歳の長女の面倒を誰が見るか、主人はいつからいつまで会社を休むかなど、家族との予定調整ができてよかったように思います。
で、自然分娩と帝王切開の両方を経験した身として言えるのは。
どっちもしんどい!
帝王切開のがラクとか、自然分娩のがラクとか。
うそですやん。どっちもしんどいて。ラクとかないて。
手術自体は麻酔が効いていて、痛いとか苦しいとかいう思いはなかったのですが、特に術後の腹押し(なんていう処置なのかわかりませんが)が辛かったです。この人が冷蔵庫に置いといた最後の一個のプリン食べてしもたんやろかと思うくらい、めっちゃゴリゴリ看護師さんにお腹押されるんですよ。退院したらプリン買って返すから堪忍して!
もしかすると術後の癒着防止?とかだったのかもしれませんが、いや、痛い通り越して怖かった。あと人によるとは思いますが、術後の縫合されたところがめっちゃ痒かったです。
さて、気になる分娩・入院にかかるお金は5年前で以下のとおりでした。
・病院から請求されるお金 52万円
・出産育児一時金 +42万円
⇒ 赤字 ▲10万円
後日、加入中の保険から保険金 +10万円
どんな払い方をしたかはうろ覚えなのですが、過去の記録を見るに、病院はカード決済ができなかったので現金一括払いだったようです。加入していた保険から入院費用分の保険金が下りたので結果的にプラマイゼロでしたが、それでも10万円は一時的に持ち出しています。
お金の支払いや退院手続きは、家族に任せることになる場合もあるので、前もってお金を多めに用意するとか、話をしておくとかできるといいですね。
※なお、出産育児一時金は、2023年4月からは50万円(原則)に変更されています。ただし物価上昇に伴い、病院によっては出産費用が値上がりしている場合もあるので、案外そこまで変わらないかもしれません。
そんなこんなで産まれた次女は、いつイヤイヤ期が終わるんだろうと思うくらい、毎日イヤイヤ申しております。天使の4歳児期、来ないまま終了。
まあ、元気に大きくなってくれたら、それでよいのですが。
お恥ずかしい話なのですが、当時の資料を見てみると「源泉徴収額ゼロ」なのに医療費控除の申告をしていたみたいです私^^;
(源泉徴収額ゼロで医療費控除を申告しても還付されない)
高額な医療費を支払ったら、とにかく医療費控除申告が必要!と思っていたのかもしれません。主人の方で申告するならまだしも、なぜ自分の方でやったのか。
次女誕生後にFPの勉強を始めて、現在は国際資格といわれるCFP®資格を取得するにまで至っていますが、当時はまっっったく何ッッッにもお金の勉強などしていませんでした。
今でこそ笑える失敗談ですが、当時は役場なのか、税務署なのか、誰に、どこに、どうやって聞けばいいのかわからないから、ネットで調べた情報を繋ぎ合わせて、何とか損をしたくないとそれなりに考えていたのでしょうね。