CRJA-FUKUOKA BEST HITS Vol.3 by SPACE SHOWER TIMES

CRJA-FUKUOKAのメンバーさんの協力のもと
マンスリーで様々な曲を紹介する「CRJA-FUKUOKA BEST HITS」
この企画では九州の大学に通うCRJA-FUKUOKAのメンバーさんにテーマを投げかけ、そのテーマにそった選曲をしてもらい紹介するものです。

3回目となる今回はCRJA-FUKUOKAから新たな参加がありましたので、最初に”史”さんを紹介したいと思います。

CRJA-FUKUOKAの代表”やなたつ”さんの同級生ということもあり、音楽好きだった史さんをCRJAに誘ったそうです。

そんな史さんが最近ハマっているのが、OKAMOTO'S。

ご自身が軽音楽部のサークルでベースを弾くこともあり、ハマ・オカモトさんのベースプレイにやられたそうです。

史

元々はピアノを弾いていたんですが、大学に入ってからベースを弾きはじめたんです。それで軽音で誘われてOKAMOTO'Sの「青い天国」を弾くことになったんですが、ハマ・オカモトさんのベースってアタックの力がすごくて、普通に弾いているのもスラップベースぽく聞こえるし、それでOKAMOTO'Sの色々な曲を聞き出して、好きになっていきました、ファッションもすごくステキなんです。

OKAMOTO'Sの中でも特に好きな曲は「Young Japanese」と「90'S TOKYO BOYS」です。

少し前にOKAMOTO'S - 90'S TOKYO BOYSのTHE FIRST TAKEもYouTubeで公開されていますが、それもすごくいいです。

軽音では90'S TOKYO BOYSも弾いています。

と、いったところで今回のテーマにちなんだ選曲のお話になります。

今回のテーマは「秋の夜空を眺めて聴く曲」

史

私が選曲したのがXXXTENTACIONの「carry on」です。

元々HIPHOPやハウスが好きなので、海外のものをよく聴いたり、ランキングをチェックしたりしているんですが、この曲が収録されている「17」(2017年リリース）というアルバムが当時すごくヒットしていたので聴いてみたら、すごく気に入ってしまいそれ以来ずっと好きです。

ちなみにHIPHOPはNasとかWU-TANG CLANから入っていきました（笑）中学の終わりの頃だったかな。PC使ってYouTubeで検索しまくってました。

このXXXTENTACIONというラッパーが実は壮絶な人生なんです。2018年には20歳で銃撃事件で亡くなってしまうのですが、「carry on」の中ではその生い立ち、人生を振り返って嘆いていて、それでも前に進み続ける、という内容を歌っています。

夜1人で歩いているという状況でXXXTENTACIONの「carry on」を聴くとハマるんです。

低音が好きな史さん。HIPHOPサウンドからバンドまで色々聴いてる中からの選曲ですた。

続いてはCRJA-FUKUOKAの代表”やなたつ”さんに選曲してもらいました。

やなたつ

私が選曲したのはandymori の「誰にも見つけられない星になれたら」

この曲を聴いていたのが丁度受験の時期で、塾の帰りに聴いていたんです。

まさに秋の夜空を見上げながらこの曲を聴いていたのを思い出しました。

2008年にリリースされた1st ALに収録されているんですが、

このタイトル「誰にも見つけられない星になれたら」というワードにまずやられました。なんていうか、見つけてもらいたいような、見つけてもらいたくないような、その曖昧なところがすっごい好きです。自分自身もその言葉を受け取ってそういうところを目指してもいいのかなって勝手に思っちゃいました。

歌詞の冒頭からして、

ところで君の音楽の趣味の少し偏屈なところが好きだった

といきなり、自分が共感するワードから始まるんです。

andymoriは中学校の頃にRISING SUN ROCK FESTIVALで見たのがきっかけで知って、その後YouTubeで見つけて好きになってずっと聴いてます。

解散してからもずっと小山田さんのライブを生で見たいと思ってたんですが、この前念願叶って見てきました。ソロアルバムが出た際にツアーがあり、福岡の公演で見たんですがandymoriの曲も演奏していたので余計に感動しました。

史さんはandymoriは知っていましたか？

はい、私の周りにはandymoriが好きな子達が多くてコピーバンドも多かったです。

みなさんの世代でコピーバンドで多いのは何だったんですか？

ネバヤン（never young beach）とか流行ってました、うちの軽音では

Suchmosとかヨギー（YOGEE NEW WAVES)も好きな人が多いから、そういうコピーバンドが増えてました。

脱線してしまいしたが、秋の夜長に好きな音楽を聴きながら過ごすのもいいですよね。

最後にCRJA-FUKUOKA 2021年9月のBEST２０は以下の楽曲です。

FukuokaCollectiveで特集しているyonawoもランクイン！
こちらもバラエティに飛んでいますので要チェックお願いします！

それではまた来月宜しくお願いします！

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