
NHKが放送した「U.F.O.の真実」に隠されたメッセージを徹底解説!(コズミックフロント☆NEXT)
アメリカ海軍が撮影したUFO映像を2017年、アメリカを代表する新聞社ニューヨーク・タイムズがスクープした。
さらに、アメリカ国防総省(ペンタゴン)に公的資金によるUFO調査機関が存在することも明らかになり他の大手新聞社も次々とこのことを取り上げた。
ゴシップ誌の記事ではない。
いたって真面目なトーンで、「UFOと地球外生命体に関して、これから徐々に情報公開が行われていくだろう」と各種メディアで報道されたんだ。
なんたって、約20億円もの税金をかけて調査機関が運営されてることがわかったんだ。「UFO〜?夢見てんじゃないわよ!」って済ませられるような話じゃないよね。
このことを、ついにNHKが取り上げた。
それが2020年5月28日に放送されたコズミックフロント☆NEXT「U.F.O.の真実」だ!
2020年4月、アメリカ国防総省は海軍の戦闘機が撮影したUFOの映像を公開!高速で移動し不可解な動きを見せるUFO。目撃したパイロットがニュース番組に出演するなど、軍の当事者がUFOとの遭遇を公の場で証言し始めた。さらに国防総省はUFO現象を調査する極秘機関AATIPを立ち上げていた。大規模な情報公開はなぜ始まったのか?UFOの真実とは?アメリカやフランスの研究機関が進める最新UFO調査に迫る!
コズミックフロント☆NEXT「U.F.O.の真実」
そんな番組の重要な部分を書き起こしてみた。
そしてこの番組に隠されたメッセージを徹底的に解説したから、最後まで読んでみてね。
情報公開ーディスクロージャーー
ナレーション:
2017年12月 アメリカ
ニューヨーク・タイムズ紙が世界を揺るがす大スクープを発表しました。
海軍の戦闘機が撮影した3つの映像です。
大きさは数十メートル
高度は約20,000フィート、6,000メートルです。
速度はマッハ0.55。
未確認飛行物体の正確な位置情報も示されています。
戦闘機のダッシュボードに映されたそのままの映像です。
一般市民が撮影し、SNSで拡散された動画とはワケが違います。
海軍の戦闘機に搭載された前方監視機能を用いて撮影した
正真正銘の映像であることを国防総省が認めています。
アメリカの報道では、映像と共に
UFO現象を調査する極秘機関の存在も暴かれました。
5年間で2,200万ドル。
日本円でおよそ20億円を超える公的資金が投入されていたのです。
2007年に立ち上げられた
この極秘調査の資金を秘密裏に調達したのは民主党の大物議員でした。
元アメリカ上院内総務 ハリー・リードさん
「当時、上院議員のまとめ役を務めていた私は、軍事予算を決める算出委員会のイノウエ上院議員とスティーブンス上院議員にある話を持ちかけました。
2人はいわゆるブラックマネーと言う、軍事関連の闇資金を管理していました。決して表には出てこない機密費です。
議事堂内にある秘密の部屋で2人と会い、未確認飛行物体にまつわる背景を説明した後、この不可解な事件を調査するために予算をつけてくれるよう要請したのです」
アメリカ政府が機密費を使って国防総省内に立ち上げた
「高度航空脅威特定プログラム AATIP」です
(中略)
未確認飛行物体との遭遇を公の場で証言し始めた軍の当事者たち。
説明できない謎の現象に対する政府のスタンスが変わり始めたと指摘されています。
「軍の上層部は現場のパイロットたちに不可解な現象を報告するよう求めています。出世に差し支えるようなことはもうありません。以前なら到底考えられないことです。」
過去の政府公認UFO事件
実は70年以上前にもアメリカ軍が未確認飛行物体を公に認めたことがありました。1947年、ニューメキシコ州ロズウェルで起きた事件です。
牧場に墜落したフライングソーサー、空飛ぶ円盤を回収したと言うプレスリリースを軍が出したのです。
しかしそのわずか数時間後、物体を回収した部隊を統括する第八航空軍司令官がこのプレスリリースを訂正しました。
回収したのは機密扱いだった観測用気球だったとし空飛ぶ円盤説を否定したのです。
その後、様々な憶測が流れましたが軍の公式見解は変わることはありませんでした。
1952年、今度は首都ワシントンで事件が起こります。
空港のレーダーに映る、正体不明の光。ホワイトハウスや議事堂の上空に謎の光が多数飛んでいるのを空軍が確認したとされたのです。
事態を重く見た当時の政府と空軍はUFO現象の調査プロジェクトを立ち上げました。
「ブルーブック」と名付けられたこのプロジェクトは、アメリカ国内のみならず世界中のUFOの目撃情報を集めて科学的に分析。
結果は、目撃情報の大半は天文現象や見間違えなど説明がつくものでした。
一方で、全く説明ができない正体不明の現象も2割近くありました。
しかし、いずれも安全保障上の脅威ではなく科学的な研究にも値しないと結論づけ1969年、この調査プロジェクトは終了となりました。
その後40年近く、正体不明の現象を政府や軍が大規模に調査することはありませんでした。
「未確認飛行物体UFOは調査しない」というアメリカの方針が、じつは密かに大転換していたことが、今回のスクープで明らかとなったのです。
大規模情報公開ーグランドディスクロージャーーへの布石
UFO現象研究家 ポール・ハイネックさん
父は、空軍が1950年代に立ち上げたUFO調査プロジェクト「ブルーブック」の責任者でした。
今回の情報公開 ディスクロージャーはより包括的かつ衝撃的な事実を公開するための地ならしなのではないかと考えています。
「より革新的かつ大規模な情報公開、いわゆるグランドディスクロージャーにつながると考えています。
衝撃的な情報を一気に公開して混乱を招く前に、国民に心の準備をさせようとする政府の意図が感じられます」
AATIPの元責任者 エリゾンドさんもさらに大きな情報公開の可能性があると言います。
「今回の情報公開は始まりに過ぎません。今後も一連のプロセスが続いていくのです。国民の税金で集められた実態を伴う情報が、まだ大量にあるのです。」
さらなる情報を国防総省が把握しているというのは本当なのでしょうか。
アリゾナ州に拠点を置くビゲロー・エアロスペース社。
膨張式の宇宙ステーションモジュールを手がけるベンチャー企業です。
創業者のロバート・ビゲロー氏は、UFO研究家としても知られています。
極秘の調査機関AATIPの資金の一部は、ビゲロー・エアロスペース社に流れたとされています。
そのビゲロー氏が、アメリカ三大ネットワークの報道特集番組に出演。衝撃的な発言をしました。
司会者
「宇宙に進出すれば、他の知的生命体に遭遇すると…?」
ビゲロー氏
「どこにも行く必要はないよ」
司会者
「地球上で見つかる?」
ビゲロー氏
「そうさ」
司会者
「例えばどこで?」
ビゲロー氏
「みんなの目と鼻の先にいる」
まずこの番組が密かに強調しているのはUFOは物質的な存在だということ。
スピリチュアルな「実態のないもの」ではなく、レーダーに写り、大きさや位置が特定できるものだということだ。
そんな物質的な存在で、どんな国の軍事技術も上回る飛行物体。
だから国防総省も大規模な予算をつけて研究を進めていたんだね。
そして1940~50年代のUFO事件もまた実は政府公認のものだった。
しかし「安全保障上の脅威ではない」=攻撃してくることはなかったので、ついには研究を打ち切ったということだ
ビゲロー氏から漏れる笑みは、明らかにもっと何かを知ってる感じだよね。
「みんなの目と鼻の先にいる」って一体どういうことだろう…?
核実験とUFO
長年未確認飛行物体の調査に当たってきたヴェラスコさんは、目撃報告の件数にある奇妙なパターンがあると言います。
「核実験と未確認飛行物体の間に相関関係があるのです。
1945年に原爆が製造されてから540回の核実験が行われましたが、UFOの目撃件数と重ね合わせてみると、2年のズレがあるだけでほぼ一致するのです。その理由はわかりませんがこれは非常に興味深い事実です」
人類が初めて原爆を使用したのは1945年
ロズウェル事件はその2年後
以降、エスカレートする核実験と呼応するかのように、正体不明の現象が頻発するようになったと言うのです。
核爆弾の使用とUFO現象の間にある奇妙な相関関係。
知的生命体が地球を訪れる理由を説明しているのでしょうか。
「1949年の事件で、奇妙な現象がある特別な場所で目撃され始めました。
戦略核ミサイルの格納庫では特に不思議な現象が起きています。
当時ホワイトハウスの科学顧問だった原子力研究者のエドワード・テラー博士が、各施設の上空で不可解な現象が多発していることを報告しています。
プルトニウム生成施設や核実験場、ミサイル発射基地などで起こった事件です」
核施設と未確認飛行物体とを結びつける具体例があります。
アメリカ北西部モンタナ州モルムストローム空軍基地です。
冷戦時代、ここに核ミサイルが配備されていました。
1967年、基地の上空に謎の光が飛び交ったと証言する軍人がいます。
元アメリカ空軍士官 ロバート・サラスさん
「基地を警備する隊員から、複数の奇妙な光が超高速で飛行し、空中で停止して反転するのが見えると緊急の通報が入ったのです」
サラスさんはその日、地下20メートルほどにある管制室で勤務していました。すると警備をしていた隊員から突然通報がきます。
オレンジ色の不思議な光が上空を飛び交っていると言うのです。
エンジン音は聞こえず、航空機とは明らかに別物だという報告でした。
その直後、ミサイルに異常が発生します。
「私たちの管理下にあった10発のミサイルすべてが、NO GOと呼ばれる状態つまり発射できない状態に陥ったのです」
核ミサイルが機能不全に陥ったと言うことは謎の光が管制システムに、なんらかの影響を与えた可能性があるのでしょうか。
ハリー・リードさん
「当時、核ミサイルの発射基地にいた数多くの人々が、不思議な物体について証言しています。
自分たちが見たものは幻などではないと彼らは断言していますが、その理由は原因不明の通信障害が実際に起こったからです」
アメリカの同盟国の中には、知的生命体は特別な任務を追って地球に来ていると考える政府高官さえいます。
冷戦真っ只中の1960年代、カナダの国防大臣を努めたポール・ヘリアーさんです。
「冷戦中の1961年、およそ50の未確認飛行物体が隊列を組んでロシアからヨーロッパに向かって飛行しているのが探知されました。
司令官が緊急通報ボタンを押しかけたところで、UFOは向きを変え北極の方角へ戻っていきました」
アメリカの同盟国カナダは、北極海を挟んでソ連と対峙する最前線に位置していました。
UFOが探知された領域は、戦略上極めて重要な場所だったのです。
「事態を重く見たカナダとアメリカの連合司令部は3年にわたる調査を行いました。
結論は、少なくとも4つの異なる種族の異星人が地球を訪れていると言うものです。
原子爆弾を発明して以降の数十年間、数多くの核実験が実施されました。
彼らは、人類が再び核兵器を利用するという愚かな行動をとることを懸念し、我々の活動を監視しているのです。」
このあと番組は、UFOから採取されたメタマテリアルという新素材、そしてUFOの動力源である反重力の解析をアメリカだけでなく中国やロシアといった大国が競い合っているという話に移る。
要は、UFO研究は軍事競争でもあるというわけだ。
そう考えると最近、各国がにわかに宇宙軍を設立し始めたのも表向きの目的だけじゃないかも?って想像できるよね。
だけど、この番組で一番大事なメッセージは、「核開発とUFOの関係」だ!
番組からの引用はここまでとして「核開発とUFOの関係」そして「宇宙人の正体」について青春エイリアンズ独自の考察をちょっとばかり深めに解説していく!
UFO問題【究極のネタバレ】徹底解析
「核実験施設の周辺でUFOが目撃されていた」ということが、今やアメリカ国防総省公認の事実だということが、今回のスクープで明らかになったね。
実は、そんな事件が多発していた1951年に核開発とUFOをテーマとした映画がある。
当時は「SF小説の映画化」というテイだったけど当時隠されていた事実としてUFO事件があったと考えると、大衆に少しずつ情報公開するための布石として、この映画もつくられたんじゃないかって推測もできる。
そんな映画が『地球の静止する日』だ!
アメリカの首都ワシントンに銀色の円盤が着陸し、奇妙な服を着た男が現れた。
彼の名はクラトゥ。
自分は宇宙人であり、地球人には危害を加えないと語る。
彼は、もし地球上の指導者たちが核兵器や戦争を他の星に持ち込むことになれば、他の星の高度な科学技術による「自衛権の行使」につながることを忠告するために地球へ来たと言う。
「平和こそ唯一の道だ。すべての武器を捨て戦争を回避すればエネルギーを他の分野へ注げる。
完璧な方法だとは思わない。
だが平和であるのは事実だ。
これを伝えに来た。
皆さんの地球での行動は自由。
だが(核による)暴力を他惑星へ及ぼすと、この地球は燃えカスにされる。
選択は簡単だ。
我々と一緒に平和に生きるか、現状のまま進んで破滅するか。
解答を待っている。決めるのは貴方達だ」
そう言い残し、クラトゥは円盤に乗り宇宙に戻っていく・・・。
この映画の見所はいくつかあるんだけど大事なポイントはふたつに絞られる!
ひとつ目は
「UFOが地球に来るのは核兵器の危険性を訴えるため」ということ!
なんども言うけど、このことは国防総省公認の事実であることが今回の大手新聞社の報道によって明らかにされたんだ。
(その意味を、あなたにはよく感じ取ってほしい)
そしてこの映画の見所のふたつ目、
それは「宇宙人の正体」だ!
この映画で描かれる宇宙人の姿・・・
それは
人間なんだ!!!
宇宙人クラトゥは、普通の人間の姿をしていて、普通に髪の毛を整えて洋服を着こなし、登場人物たちと一緒に食事をしたり、子どもに勉強を教えたりする。
そんな優しくて知的な人間存在として描かれているんだ。
それこそが「宇宙人の正体」だったら、あなたはどう感じる?
僕らは人間の歴史や宇宙について、なにかとんでもない思い違いをずーーっとしてきたんじゃないだろうか?
・・・ロバート・ビゲロー氏も、宇宙人の存在についてこう語っていたよね。「みんなの目と鼻の先にいる」と。
それってつまり、僕らの目の前にいる人間こそ、宇宙人の正体なんだって暗に明かしているんじゃないだろうか?
いったん深呼吸してからあなたも想像してみてほしい。
僕らの国から海を渡った向こうの大陸にも人間がいて、文明を築いているように、この星から宇宙を渡った向こう側の星にも普通に人間がいて、文明を築いているとしたら?
そんな他の星の人間が、地球から核兵器が持ち込まれたり、核実験(放射線)が影響することを懸念して1940~50年代に、警告とアドバイスを携え地球と外交を試みていたとしたら?
そして彼らは、地球から核兵器が持ち込まれたり、地球上の核実験が影響を与えてしまうくらいの近隣の惑星の人間だとしたら?
僕らはのんきに「UFOはロマンだよね〜☆」
なんて言って過ごしていていいのかな?
この映画が公開された後、当時のアメリカ大統領ジョン・F・ケネディはまるでクラトゥのセリフをなぞるように「アポロ計画」を1961年に公表する。
この計画のキモは、アメリカとソ連の軍事競争を宇宙開発の競争に変えたってところだ。
そしてケネディは1963年、ソ連の首相と「部分的核実験禁止条約」を制定する。核爆弾の大気圏内外での実験を禁止したんだ。
しかしケネディは同年、スピーチの直前に暗殺されてしまう。
その内容は宇宙人についての大規模公開(グランドディスクロージャー)を予定していたとも言われている。
そして1969年には、UFO研究プロジェクトは打ち切られてしまうんだ・・・。
ちなみにそれ以降、映画に登場する宇宙人の姿は、まるでそれまでの印象をひっくり返すかのようにおどろおどろしいクリーチャーでサイコパスな「地球の敵」として描かれるようになる。
近年だとオカルト界隈では「レプティリアン」が大人気だ。
信じてる人には悪いけど、多角的に解析すると、ぶっちゃけくだらない「子どもだまし」だ。(もし高度な科学を持つ宇宙人が敵対的存在なら僕らはすでに征服されているハズだw)
そんな見る気を失せさせるような情報操作によって、宇宙人やUFOの存在自体が真剣に取り扱わなくていい問題として僕らの潜在意識に刷り込まれているんだ。
だけど、状況が再び変わってきたみたいだ。
アメリカの大手メディアが真面目に取り上げ、NHKまでもが真剣なトーンで番組を作り始めた。
世界中の国々が宇宙軍を設立。
日本も宇宙作戦隊を立ち上げた。
50年代のソ連と立場を替えるように、今度は中国がアメリカの仮想敵としてハイテクな冷戦を繰り広げている。
民間の宇宙開発も進み、ついにイーロン・マスクによるロケット打ち上げも成功した。彼らが目指すのは「火星移住計画」だ。
世界中が混乱しているコロナショックも含めて、歴史が大きく動こうとしていることはだれでも薄々感じているハズだ。
ちょっと語りすぎてしまった。
あなたの頭はパンパンかもしれない。
でもね、青春エイリアンズは、もっともっと多くのことを知っているしあなたにも伝えたいんだ。
軍事力が、つねに国を動かしてきた
この星の「悲しみの歴史」も
プロジェクトブルーブックで封印された
一番正確な「宇宙人のアドバイス」も
そして宇宙人が人間の姿をしている意味
つまり「人体の秘密」も・・・
(レオナルド・ダ・ヴィンチ, パブリックドメイン, ウィキメディアコモンズ経由)
この先の青春エイリアンズにて、令和の新しい教養を、その真実をあなたの目で確かめてほしい。
青春エイリアンズで学べばあなたが何をすべきかも、だんだんわかってくるはずだ。
じゃあ、何度でも読み直してくれ!
またね☆
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