【グループ合宿レポ】アプリ開発Grで合宿をしました🍎
はじめに
こんにちは！
スペースマーケット アプリ開発グループの徐です。
noteに登場するのは、こちらの入社時エントリ以来となります。
今回はアプリ開発グループのメンバー4人+VPoEで日帰り合宿を行ってきたので、その様子をお届けしたいと思います。
「スペースマーケットってどんな人たちがいるのかな」
「エンジニアはどんな人たちかな」
などなどスペースマーケットについてご関心のある方にとって参考になる内容だと思いますので、ぜひ読んでみてください！
また、グループ合宿のコンテンツ作るという体験が私自身初めてだったので、どういう意図でこのコンテンツを入れたのか、などの解説もできたらと思います。
グループ合宿の目的
スペースマーケットの合宿制度
スペースマーケットにはグループ合宿の制度があります。
スペースマーケットのグループ合宿とは？
目的：
①グループで協力して掲げた目標を達成していく
②グループとしてのパフォーマンスを最大限に高めるために、グループ合宿を通して「メンバー同士の相互理解」「グループの目線合わせ」を行う
レンタルスペースの利用、昼食代、宿泊費、アクティビティ費は補助が出るので各グループでさまざまな合宿が3ヶ月〜半年に一度行われているのが特徴です。
3ヶ月に1度行うことができるよう、予算が確保されているにも関わらず、
まだアプリGr単体で合宿を行ったことはなかったので、これを機にやってみようとVPoEの成原さんのアドバイスもあり、開催に至りました。
また来年4月から入社される新卒（現インターン）メンバーの細田さんも京都から東京に来てもらい、これから働く東京の街や一緒に働くメンバーに少しでも多く触れ、新社会人の一歩を踏み出すサポートができればという狙いもありました。
私が入社したときは5人メンバーがいたのですが、その後すぐ3人が卒業されて、2人だけというキンプリ状態の時期もありましたが、リファラルで王さんが入社され、来年の新卒で細田さんが入社予定と頼もしい仲間が増えてとてもうれしいです！
ゴール
合宿のゴールをこのように設定しました。
お互いのキャラクターや大切にしている価値観を知ろう！
Appグループの目指す方向性が同じ方向を向いている状態になる！
そのためには、合宿を通してたくさん話して、お互いの意見を主張できるようにしたいと考えていました。
当日の様子
合宿場所はスペースマーケットで予約
合宿場所は吉祥寺にある「サンロードプラザ貸し会議室」さんを使わせて頂きました。
コンテンツ・タイムテーブル
合宿のコンテンツを考えるとき、みんなでたくさん話すことを主軸に置いて、内容を考えました。こちらがタイムテーブルです。
アイスブレイク
今日一日たくさん話す、ということで最初のアイスブレイクはとても肝心！
ありきたりなボードゲームではなく、みんながやったことなく、かつたくさん話すゲームはないかなと探して、アイスブレイク系ボードゲームの正解を見つけました！
ことば落としとは
親プレイヤーは、ランダムに指定されたワードを3分以内のトーク中に必ず言わなければいけません。 親以外のプレイヤーは、親が指定されたワー ドが何かを当てましょう。 指定ワードがバレなければ、親プレイヤーの勝利です。
千原ジュニアさんが監修したボードゲームで、芸人の飲み会で行っていたゲームだそうです。トークがあまり得意でない方にも、このようにお題カードがあるので、話題に困らず始めることができます。
みんな自然な流れで指定ワードを落とすのが上手かったです！
細田さんは、最近ハマっているYouTubeでなかやまきんに君の話から「筋トレ」、
成原さんは、ついつい見ちゃうショート動画の話から「時間泥棒」
など、自然な流れから指定ワードを落とせるトーク力の高さを垣間見ました。
優勝者は成原さん！優勝賞品として、焼酎と私が運営しているレンタルスペースの1日貸切券が贈呈されました🎉
スペースマーケットをより深く
アイスブレイクをした後は、普段あまり見ないスペースマーケットの決算資料をみんなで見る会をしました。
ことば落としからの決算資料輪読会。この振り幅、高低差ありすぎて耳キーンなりますね。
とは言いつつも、弊社の決算資料はかなり見やすく、インフォグラフィックも丁寧にビジュアライズされているので、直感的にわかりやすく、ぜひ一度読んでみてほしいです！
自分たちの働いている会社がどのようなことに資本を使っていたり、また自分たちの働きがソフトウェアという形で資産の勘定科目に計上されていることなどを知ることができました。
ランチ
ランチは香港料理を食べました！
↑の写真の餃子の具や肉、海老などをところてんで包んだものが、新感覚で美味しかったです。これは海老腸粉と言うらしいです。
自分語りしようぜ
ランチを食べて午後からは自分語り。
今回の合宿で私が最も楽しみにしていたプログラムが、まさにこの“自分語り”でした。
職場のメンバーが互いを深く理解するためには、自己開示が欠かせません。人はそれぞれ異なる背景や経験を持ち、それがその人の価値観や行動に大きな影響を与えています。
個々人の生い立ちや人生のターニングポイント、成功体験や挫折といったストーリーを共有することが、相互理解への最短ルートだと考えました。
このように横軸に時間を取り、縦軸に幸福度や達成感を示し、それぞれの人生の浮き沈みを視覚化し、産まれたときから現在までの折れ線グラフを書いて発表するというワークをしました。
それぞれの人生にドラマが詰まっていて、栄光の日々や大きな挫折、何気ない偶然が重なった結果として今ここに至るまでの軌跡。
どのストーリーにも心を揺さぶる瞬間があり、聞いているうちに自然とその人への理解が深まっていくのを感じました。
このワークを通じて、メンバーそれぞれが大切にしている価値観や、これから目指している目標を知ることができました。
また、自分自身も過去を振り返ることで、自分が今何を大事にしているのか、どんな未来を描きたいのかを再確認する貴重な時間となりました。
未来の話をしようか
前段のワークでメンバーの目指したい方向を確認し、こちらではチームが目指す方向を話しました。
現状のチーム課題や今後注力したいことをブレインストーミングし、チーム間での決め事・心がけをみんなで決めました。
こういった決め事は時間が経つほど忘れていくので、1ヶ月に1度、再確認する時間を取って、常に更新していこうとみんなで決めました。
合宿後
終了後は吉祥寺の街に吸い込まれていきました。
さいごに
スペースマーケットでは、一緒にサービスを成長させていく仲間を常に募集しています。興味をお持ちいただけましたら、ぜひお気軽にご連絡ください！