【エンジニア合宿】 2daysかけてハッカソンを行いました!
はじめに
こんにちは!スペースマーケットでエンジニアをしている辻村です。
弊社では年に2回エンジニア合宿を行っています。
エンジニアメンバーの雰囲気が分かるように、写真もたくさん載せているので是非ご覧ください!
なぜ合宿を行うのか?
グループ合宿の目的
グループで協力してチームで掲げた目標を達成していく
グループとしてのパフォーマンスを最大限に高めるために、合宿を通して「メンバー同士の相互理解」「メンバーの目線合わせ」を行う
弊社では普段チームに分かれて開発を進めているため、別のチームの人と一緒に開発する機会はあまり多くないです。
そのためグループ合宿を通じて、普段接する機会の少ないメンバー同士で、相互理解を深めることで、チーム全体としてのパフォーマンスを最大限に引き出すことを目指しています!
エンジニア合宿の内容
今回の合宿は、以下の4つのテーマに基づいて、取り組みたい内容でチームになってもらいハッカソンに臨んでもらいました。
サービスに遊び心を詰め込み、楽しい気持ちになれる機能・プロダクトの開発
スペースマーケットでは採用していない技術を使ったユーザー体験や価値提供のプロダクト開発
スペースマーケットのサービス愛を深めるためのレンタルスペース利用促進アイディアの実現
エンジニアのアウトプット量増加のためのアイディア実現
合宿先はスペースマーケットのサイトから予約
合宿先はスペースマーケットからスペースを探しました。
せっかく合宿を行うのであれば、非日常感のあるスペースを探そうと思い、古民家で合宿を行いました。
合宿の雰囲気
出来上がった成果物を簡単に紹介
サービスに遊び心を詰め込み、楽しい気持ちになれる機能・プロダクトの開発
チーム名:ガリガリ君
スペースマーケットに掲載されている、あまり知られてないユニークなスペースの紹介機能を作成しました。
ユニークなスペースを集めて、ランダムに紹介する「遊び心」溢れるプロダクトを作成しました。
※合宿の日に食べたガリガリ君がそこそこ美味かった事から、チーム名になったらしいです…
スペースマーケットでは採用していない技術を使ったユーザー体験や価値提供のプロダクト開発
チーム名:Search Boys
スペースを検索する際に、検索キーワードとはあまり関係のないスペースが表示されることがあります。
そこでお手本となる画像を設定し、画像同士をベクトル化し、ベクトル同士の類似度による検索を行うことで、ユーザーの趣旨に合っているスペースを表示できるようにしました。
スペースマーケットのサービス愛を深めるためのレンタルスペース利用促進アイディアの実現
チーム名:Swiperholics
スペースを擬人化し、マッチングアプリのようなUIでスワイプできるように実装しました。
いいねをすると、スペースマーケットのお気に入り画面に擬人化したスペースが登録されます。
※ちなみにSwiperholicsはスワイプ中毒者という意味の造語です。笑
エンジニアのアウトプット量増加のためのアイディア実現
チーム名:泉
入社したばかりのエンジニアに様々な情報を教えてくれるAI Botを作成したました。
オフィスに関する情報、勤怠の入力方法、スクラムイベントはいつ行うかなど、Slack上で質問を投げると、Confluenceを元に回答してくれます。
エンジニア合宿を通しての感想
普段関わることの少ないメンバーともコミュニケーションを深めることができ、よりプロダクト開発グループの一体感が増しました。
また、普段の業務とは異なり、2日間集中して自分たちが作りたいものを作る楽しさを味わうことができました!
今後の合宿では、同じテーマで全員が取り組む企画や、普段使ってない言語を使用した開発など、新たな挑戦を取り入れてみたいと考えています!
さいごに
スペースマーケットでは、一緒にサービスを成長させていく仲間を常に募集しています。興味をお持ちいただけましたら、ぜひお気軽にご連絡ください!