【7th】風を切って冬を五感で感じるのが醍醐味。共感は得られないけど。
Spacekeyアドベントカレンダー2019の7日目は、奥野が担当します。
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Q1.職種と担当している業務について教えてください。
組織開発本部という「ヒト」に関する部署を担当しています。現在注力している領域は採用です。
Q2.普段はどのようなアウトドアレジャーを楽しんでいますか?
「興味の赴くまま広く浅く」で、キャンプツーリング・低山登山をメインに、誘われベースで釣り・カヌー・ボルダリングなどを楽しんでいます。
Q3.冬はどのようなアウトドアレジャーをしますか?
やっぱりツーリング。ただ、もう無理する年齢じゃないので「絶対にキャンプ!」ということもなく宿・ホテルも使います。行動予定を当日に組むことが多いので、冬だと電話しても繋がらないキャンプ場さんが多いのも理由です。事前に調べろって話ですけどね(笑)
Q4.なぜそのアウトドアをするの?
そもそもツーリングが好きなのは、見たことのない景色を見に行けるから。それなら電車や車で、というのもわかるんですが「風を切る」というのがいいんですよね。とくに冬は装備をミスると裸かと思うくらい寒いんですが、そういうのを五感で感じながら見に行くからこそ面白いっていうか。共感されないのはわかってます(笑)
でも、先日も途中で足湯を見つけて入ったんですが、ありがたさが全く違います。下半身が震えるくらい寒かったのですが、芯から温まりました。足湯サイコー!
あと、同じルートでも季節が変わると見える景色が違ってておもしろいですよ。太陽の高さ、空気の透明度、木々の装いとかで表情がぜんぜん違います。これも先日の話ですが、平野部走ってるときに山の稜線を見たら葉っぱが全部落ちていて、夏や紅葉の時期にはなかった侘び寂びを感じました。
Q5.冬のアウトドアに関するエピソードをおしえてください!
自分だけかもしれませんが、寒い中走ってるとテンションが上がります。生存本能が働いてるんですかね。
先日はさらに雨に降られて体感温度は最悪でしたが、晴れた瞬間に見事な時雨虹を見ることができました。太陽が低かったのも相まって、目の前にはっきりした7色アーチが出てきたので、一緒に走ってた友だちと大騒ぎして「ゴー・トゥ・ザ・レインボウ!!」と意味のわからないことを叫んだり(笑)。写真撮ればと思うんですが、あの時は「モノより思い出」を合言葉に、頑なにバイクを走らせ続けてました。
Q6.冬のおすすめアウトドア情報、おしえて!
冬ツーにかかせない装備をいくつか。
1つ目は焚火台。最近はスリムでライトウェイトなものも出ているのでバイクでも充分に積み込めます。個人的に気になっているのはmuracoの「SATELLITE FIRE BASE」で、代表の村上さんもバイク乗りということで勝手に親近感を覚えてます。
2つ目はmont-bellのネックゲーターです。ほんの少しの隙間が冬のバイクでは命取りになるので(笑)笑いごとじゃなくとても重要です。mont-bellのは暖かいのはもちろん、息が下に抜けてヘルメットのシールドが曇らないので愛用してます。
最後に、これは欲しいものですが冬用のライディングパンツですね。先日のツーリングで年齢には勝てないことを悟りました。今年はきちんと買います。おすすめのライディングパンツ募集中。
Q7.今年の冬、チャレンジしてみたいこと。
世の中には雪中ツーリングというものがありまして。とくに北海道の宗谷岬年越しツーリングが有名で、YouTubeでも動画がたくさん上がってます。今期は難しいと思いますが、装備を揃えていずれ挑戦したいですね。
Q8.「冬ってアウトドア楽しめないよね~」と考えているnoteユーザーにひとこと!
「冬だから〇〇が必要で××して…」と考えがちだと思いますが、死なない程度に準備できたかなというタイミングでいったん考え込むのを止めて、まずは一歩踏み出してみましょう。新しい世界が待ってるはず。
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Spacekeyアドベントカレンダー2019、明日は五十嵐が冬のアウトドアの楽しみ方を紹介します。お楽しみに!!