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「万里一空」

【概念】

こんにちは。宇宙地球館こと愛称ウニウニです。

本日もテーマに沿って

簡単ではございますが、お話しできればと思います。

本日のテーマは「万里一空」

こちらについてお話いたします。

さて、万里一空とは何ぞや?

ということで、読み方は「ばんりいっくう」

元々はあの剣豪「宮本武蔵」氏が書いた著書「五輪書」

記載されている四字熟語なんです。


宮本武蔵氏

本来は、「どこまでいっても世界は一つの空の下にある」

という意味でしたが、

その後「一つの目標に向かって努力する」という意味として広まりました。

「万里一空」は、その言葉の意味から

座右の銘やスローガンなどに用いられます。

学校では新年の目標として、書き初めでも人気のある四字熟語です。

【本来の意味に沿って表現すると…】

「万里一空」の本来の意味の解釈は

世界の全ては同じ一つの空の下にある という意味ですが、

どこまで行っても同じ世界だと冷静に 物事を捉える精神的境地にも

表されことがあります。

僕がやはり思うことは、

世界の全ては同じ一つの空の下にあるとは

まさに宇宙から地球を見ると地球は一つである

個人的に解釈しております。

国際宇宙ステーションから撮影した地球

上記の写真にあるように、宇宙から見たら地球は一つなんです。

地球は一つで同じ空の下にあるのに

どうして人間同士が争いをし続けるのでしょうか?

「万里一空」を良い意味で解釈できれば

もっと地球上全体が平和になると思うのですが・・・・

別な解釈として広まった「一つの目標に向かって努力する」という意味で

この問題を解決していくならば

同じ目標を持つのであれば、

地球平和に向けて 全人類がたゆまぬ努力を続けていくべきなのではないかと

思う今日この頃です。


次回は11月14日(月)に投稿を予定しております。

ではまたお会いしましょう。


宇宙から見た三日月の地球

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