田畑の大冒険【富山ソウルパワーアンステ復活企画編】#2
一行は平野家ご両親宅に深夜に到着。
気温はものすごく寒かったが、
夜空には過去見たことないくらいに星が一面に広がっていてとても綺麗だった。
深夜にもかかわらず、
布団をひいて待っていてくださって、
暖炉がある部屋で一同はあったまってすぐ眠りについた。
翌朝、朝食の用意までしていただき、
本当にありがたかった。
朝になると周りの景色は雪のかかった山並みがまた綺麗で、最高のロケーションのなかで美味しい朝ごはんを食べ、コーヒーを飲んで、風呂に入り、ライブを見にきただけの自分も万全の状態で富山にむけて出発した。
素敵なおうちだったなぁ!
今回PAとして同乗されたきょうへいさんは、
実は2008年11月3日の
FEEL YOUR SPACE” vol.6
でローカルが出た時に、PAをされていたとのことで、実に16年ぶりの再会だったわけで!
ライブ後自分が働いていた、庄や横浜西口店の打ち上げも参加されていたんです。
巡り合わせってすごいなぁと思いました。
今回RIDDLEギターサポートのみやくんは初めましてだったけど、from三島とのことで、
三島に知り合いのアーティストがいることや、みやくんの同世代のバンドきいて、
はいはいあの世代ねぇ!ラジカルラジ◯とかね!
という感じでコミュニケーションをとり仲良くなれた。
また、雪を見てめちゃめちゃテンション上がっていてかわいかったし、
平野家の朝ごはんの麹納豆がめちゃめちゃ気に入ったらしく、美味しそうに食べていました。
富山までの道中は、アニソンをひたすら流したりして盛り上がったけど、
あっくんが幽遊白書の曲を知らなかったのは驚きでした。
高速道路も雪が道の周りに積もっていたものの、天気は快晴で順調に進むことができた。
まさか同じ道の帰りに、あんな光景をみることになるとは、この時は想像もつかなかった。
機材車運転が久々の自分も少しだけ運転で貢献ができたのでよかった。
みんなで話しながら移動するとやっぱり楽しいねぇ。
わいわい話しているうちにソウルパワーに到着した。
見覚えるある看板と、上記のポスターがでてきて帰ってきた実感が湧いてきました。駐車場に車を停めるとアンステのたくみがでてきて即バレ。
したけどめちゃくちゃ喜んでくれた。
今回、アンステにはなんにも連絡せずに行ったからね。
現ソウルパワーはエレベーターが使えるようになっていて、機材運びも楽ちんだった。
昔はキャビと小池のドラム一式箱を3階まで運ぶのきつかったなぁ。
アシベはもっときつかったけど。
そして緊張の中、ホールに入った。
#3へ続く