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宇宙開発の新時代!「きぼう」自動実験システム(GEMPAK)とは?

みなさんこんばんは⭐️
宇宙ビジネスMEDIA編集長の池田 真大(いけだ まさとも)です!
宇宙開発は、もはや特別な人だけのものではありません。
最新の技術革新により、私たち一般の人々も宇宙に関わるチャンスが広がっています。
そんな中、スペースエントリー株式会社がJAXAより受託した「きぼう」自動実験システム(GEMPAK)の開発は、未来の宇宙利用の可能性を大きく広げる注目すべきプロジェクトです!

この記事では、GEMPAKとは何か、なぜ重要なのか、そして私たちがどのように関われるのかを分かりやすく解説していきます。


【GEMPAKとは?】

「きぼう」自動実験システム(GEMPAK)は、JAXAの宇宙環境利用推進センターが開発を進めている最新の宇宙実験システムです。

現在、宇宙飛行士が行う作業の負担は大きく、限られた時間の中で高度な実験をこなす必要があります。
そこで、GEMPAKは「遠隔操作・自動化・自律化技術」を活用し、地上から宇宙実験をより簡単に、そして効率的に行えるようにすることを目的としています。

特に、小動物飼育ミッションに関連する実験の遠隔操作をメインテーマとしており、これにより研究者や企業がより自由に宇宙での実験を実施できるようになります。


【スペースエントリーの役割】

スペースエントリー株式会社は、このGEMPAKプロジェクトにおいて、以下の3つの業務を受託しました。

  1. システムインテグレーション・安全審査対応支援

  2. システム系開発

  3. ミッション機器系開発

これまで「きぼう」の装置開発や運用に携わってきたスペースエントリーのノウハウを活かし、宇宙ロボットの遠隔操作技術を向上させることで、より多くの人々が宇宙実験にアクセスできる未来を実現します。

また、GEMPAKの開発を通じて、2030年以降の「Post ISS」時代にも対応した商業宇宙利用の拡大を目指しています。


【GEMPAKが拓く未来】

GEMPAKの実現により、これまで一部の研究者や宇宙機関しかできなかった宇宙実験が、より多くの企業や大学、さらには一般の人々にも開かれる可能性があります。

たとえば:

  • 地上から遠隔で宇宙環境を利用した実験を行う

  • 教育機関がリアルタイムで宇宙実験を体験できる

  • 民間企業が宇宙環境を活用した新技術を開発できる

これにより、宇宙がますます「身近な研究フィールド」になっていくのです。


【あとがき:あなたも宇宙開発の一員に!】

宇宙開発は、一部の専門家だけのものではありません。GEMPAKのようなプロジェクトが進むことで、私たちも宇宙に関わるチャンスを得ることができます。

そして、スペースエントリーは現在、GEMPAKやその他の宇宙ロボット開発のために新たな仲間を募集中

  • 宇宙開発に興味がある!

  • 遠隔操作技術やロボット開発に関わりたい!

  • 未経験でも挑戦してみたい!

そんな方は、ぜひスペースエントリーの採用情報をチェックしてみてください。

🚀 あなたも未来の宇宙開発を支える一員になりませんか?

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宇宙ビジネスの最前線で、新しい可能性を一緒に切り拓いていきましょう!


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