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ファーストレーディでも仕事はやめないこれは新しい?

昨日敬愛する渡邊裕子さんの日経の記事を拝見しました。

大統領は選挙でえらばれるけれど、そのパートナーは候補者のまさに人生のパートナー。ファーストレーディという職務を、パートナーが大統領という仕事を選ぶと自動的に割り当てられる。女性、妻、が男性のパートナーの仕事に付随して、妻としてサポートする仕事を なぜしない? しない理由はないなんて認識しか、見解しか存在しえなかった時からの残骸のようまものでしょうか。

ジルは学歴だけでなく、今も現役で教鞭に立つ仕事がある。彼女の人生がある。パートナーが大統領になったからといって、すべてそれをあきらめたり、やめたりする決断 がある程度当たり前と思っていた時代から

仕事はつづけます。ファーストレーディーの仕事もします。

新しい風が入ってきたそう思います。ただ、アメリカですら今まだここ。専業主婦ではなく、キャリアのある女性がファーストレディーになることが初。アメリカは女性活用といって日本より久しいと思っていました。でもここアメリカでは今回の大統領選挙戦前に亡くなった米国民のマイノリティにとっての英雄 最高裁判事Ruth Bader Ginsbergの地道な啓蒙活動、地道な憲法の見解の蓄積 マイノリティの声を紡いで、まだここです。まだまだこの国にいても安心できるとは思えぬ状況です。

そんなアメリカで人類平等、平和、愛に力を尽くす、人に注目してピックアップして、その人となりを肌身で感じてインスパイヤーされる素晴らしい記事を渡邊裕子さんは執していらっしゃいま。ぜひ皆さんもフォローしてみてください。 

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