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初めまして、安井です。

前の記事では、パブリックな自己紹介を華麗に決めようと思ってチャレンジしましたが、見事に失敗したので、今回は「これを参考にして書いてみたらいいんじゃない」とおすすめされた素敵な記事を参考にさせてもらって書いてみるチャレンジをしてみたいと思います。


自己紹介の先生になってもらう記事

そのおすすめしてもらった記事というのが、現在僕が曽爾村で起業をするにあたって伴走をしていただいている、移住促進を目的とした団体である、一般社団法人Soni Summitに所属する渡辺さんという方が書かれた↓の記事。

この記事は文章や画像のテンポよく読みやすく、なおかつその記事を書いた人がどういう人なのかが伝わって、これはぜひとも学ばせていただきたいと読んで思った次第です。ソウル音楽が好きと言っていたので、文章のリズム感の良さはそういうところから来ているのかもしれませんね。ということで渡辺さんに以前おすすめされたBill Withersという人の曲を紹介。

Bill Withersの2ndアルバムの曲です。イントロのドラム一小節目からものすごくかっこいいファンキーな曲。

学ぶの語源について

学ぶ、といえば「学ぶ(まなぶ)」と「真似ぶ」という言葉の関係性について下記の記事から引用します。

「学ぶ(まなぶ)」の語源は、「まねぶ」・「まねる」とするのが一般的な解釈かいしゃくです。

学ぶという意味は「弟子が師をまねて教養や技術などをみにつける」ことで、もとは「まねする」ことから始まるということ。

新明解語源辞典には、「まねぶ」は「まなぶ」と同源(同じ語源)であるが、まねすることがもとの意味であったと記述されています。

「まなぶ」「まねぶ」「まね」が、平安初期に使われていたのは、文献などから間違いありません。

「まなぶ」より先に「まねぶ」「まね」が使われていたという明確な根拠はありません。この説には疑問がのこります。

新・語源辞典には、「まなぶ」も「まねぶ」もともに平安時代の文献にでているので、どちららが先かは不明と記述されています。

「学ぶ」は「真似(まね)る」の語源は本当なのか?

昔行った美術家の森村泰昌のその時の展示テーマが「まねぶ」でして、今まで「学ぶ」といえば学校の勉強をイメージしていたのですが、その狭い言葉のイメージを壊してくれるきっかけになりました。

音楽でもプログラミングでもスポーツでもなんでも、この世にある何らかのテクニックを学習する際には真似る、コピーするというのは非常に重要ですよね。もちろん情報を入れずに独学で学ぶ楽しさもありますが、特別な感情や信念がない限り、真似るところから始めるのが生物として何かを学ぶときの効率のいい方法だと思います。

自己紹介やってみよう

といことで、やってみます。今回はうまくいくんでしょうか。ドキドキ。

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こんにちは。はじめまして、安井です。

2023年4月より、奈良県宇陀郡曽爾村に起業型の地域おこし協力隊として赴任してきました。
大阪の難波周辺で生まれ育ったシティボーイの安井 一真(やすい かずま)と申します。
自分の名前を改めて見てみると、すごく芯の通ってそうな名前ですね。クセの強い性格ではありますが、良くも悪くもブレないという評価をよくいただきます。
下の名前で呼ばれることはほとんどなく、みんな「安井」か「安井くん」と僕のことを呼びます。

それでは、自己紹介していきましょう。


安井(画像右)

曽爾村に来るまでのこと

1984年に、製麺工場で働く大阪府大正区出身の父と、主婦業の母の子として生まれました。現在36歳で、ようやくやっと「大人」になってきたような気がします。

母方の親戚にアメリカンな自由な人が多く、実際にL.A.やハワイ、韓国に住んでいる親戚がいて、子供の頃から海外旅行などに連れて行ってもらったりしてもらえ、英語や西洋文化は身近な存在でした。

自分の好きなことを明確に持って楽しそうにしている人たちを見て育ったのは人格形成に大きく影響してると思います。

西洋音楽や英語に触れる機会が多かったこともあり、高校と大学では英語を専門とした学科に進学しました。

大学で入っていた音楽サークルでは奈良県出身の人たちがいたんですが、揃いも揃ってユニークな人たちが多く、僕の中で奈良は「変わった人が多い」という、大いに間違った印象を最近まで持っていました。

なぜ曽爾村に移住したのか

大学卒業後はコールセンターの仕事をしながら心理系の大学に編入しようとしたり、ぶらぶらしたり、ヨーロッパやアジアに旅行をしたり、カメラマンをしたり、インドに行ってヨガインストラクターの資格を取って大阪で教えたりしてました。


エスニック料理が好き(インド料理のビリヤニを作ったときの写真)

30歳ごろに愛知県出身の妻と結婚した後は、子供が生まれるタイミングで名古屋に移住して、システムエンジニアや英語対応のヘルプデスクの仕事や、体力と力をつけるためにアルバイトで荷揚げという、建築資材をトラックから運ぶ仕事をしていました。

2000年に長年の友人が地域おこし協力隊ということでトマト農家を曽爾村で始めたのをきっかけに曽爾村に2年くらいの間に10回を超えるくらい訪れ、曽爾村や奈良の空気感が好きだなあという気持ちが徐々に芽生えていきました。


曽爾高原の山焼きに参加する安井(左)

そして2022年の年末ごろに起業型の協力隊が募集されるということを聞きいたんです。前の記事で書いた通りの自分のやりたいこと(リトリート施設の立ち上げ)が曽爾村でなら移住できるのではないかと思い応募して、ありがたく合格という結果をいただきました。

妻が名古屋で仕事をしているために、一旦単身赴任という形で曽爾村に移住をしており、2024年の4月を目処に妻と子供も曽爾村に来てもらえるように準備中です。

最後に

曽爾村で心身ともに健康になれるリトリート民泊を立ち上げたいと思い現在精力的に活動しています。

村内で物件を探したり、
事業計画を練ったり、
民泊について調べたり、
古民家の改修のためにDIYを学んだり、
電気工事を自分で行えるように電気工事士2種の資格を取ったり、
断食について研究したり、
ハーブや薬草について学んだり、
心理療法について学んだり、

色々しています。


電気工事士の資格勉強
大和当帰の収穫手伝い
知人の古民家でユニットバス設置工事

興味対象が人に比べてかなり多い僕としては、大変ではあるが人生で一番楽しい状況だと思っている、ということを周囲の師匠的存在の人たちに話すと、「楽しいと思っているうちは頑張りが全く足りてない」と口を揃えておっしゃられます。

まったく持ってその通りだと思いますので、無理をしない程度にスピード感をドンドン上げていければなと思います。ドンドンってリズミカルな響きでいい言葉ですね。太鼓っぽい。

名古屋で単身働きながら子供を育ててくれている妻への負担がかなり大きいので、早く楽にさせてあげたいなと思います(思ってないでしょと良く言われますが思っています)。


高山で朴葉焼きを食べる安井一家

ご迷惑をおかけすることも多いかと思いますが、みなさんご協力ください。

そんな僕を、よろしくお願いします!!!!

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書き終えてみて

話がすぐ脱線しがちな(「ちなみに」みたいな感じで本筋に戻って来れなくなる。)僕には、シンプルに物事を伝えるのが上手な人のやりかた真似るするのは補助線としてかなり助かりました。

この人の文章読みやすいから参考にしてみて、というおすすめがあれば是非教えてください。



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