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ありのままに見ている?

マロンです。今日も京都を楽しみました。今日の課題は、ひとりで自分の行きたいお寺に行き、そこで自分の問いと向き合うこと。

マロンは、二尊院に行き生きることと向き合いました。二尊院はお釈迦さまと阿弥陀さまをご本尊にされているお寺で、「発遣の釈迦如来」がこの世に生まれた私たちを導き、「来迎の阿弥陀如来」がこの世から離れた私たちを導いてくれるという思想で祀られています。

ちょうどお参りさせていただいた時は、他の参拝の方がいらっしゃらなかったので、ゆっくり二尊の前で思いを馳せることができました。

この世でも、この世を離れても導いていただける世界感があるとしたら、安心に生きていけるし、その安心感の中で、表現したいことをめいっぱいやってみるのもいいんだなぁって感じました。

今日のひとこと
244.枠の中で世界を見ていくのか

午前にお寺に行ったあと、みんなで集まったのは、東山の無鄰菴。山縣有朋の別荘だったところだそうです。東山を主役に据えた庭園はとても綺麗で、紅葉も始まっていて、とても雰囲気がいいところでした。

みんなで集まったのは、昔からの建具の入った部屋で、窓も昔からのちょっと歪みのあるガラス窓。とても雰囲気があるところでした。

ステキな庭を、窓枠越しに見るか窓枠なしにみるのか。枠を持ちながら、歪んだフィルター越しに見るのか、クリアに見るのか。そんな感覚を問いかけられているようにも思いました。

マロンは、この世界をそのまま感じながら、自分のありようを表現していきたいなって感じました。

今日も読んでいただき、ありがとうございます♪

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