祈りとは
まろんです。
メロンが祈りについての動画をシェアしてくれました。
量子力学の講演家が祈りの効果として遠隔でたくさんの人が、見知らぬ人の病気のために祈っていたら、効果があったということを話していました。
短い動画で、この講演家が何を伝えたくてこの話をしているのかわかりませんが、時空を超えて、思いが届くというのはたくさんの事例があるんだと思います。
ただ、まろんが考える祈りの概念とはちょっと違うなって感じました。祈りとは何か特定のことを思って念を飛ばすことではないと思うんです。
今日のひとこと
254.祈りとは意識のレベル
祈りとは、意識のレベルであって、そもそも対象はないもの。自分の中に自然と浮かんでくる状態。
何かにすがりたい人にとっては、神社に祈ったり、対象にお願いをしたりすることもあると思いますし、まろんも神社にお参りさせていただくのは好きですし、以前は願望を祈っていました。
神様にお願いするということは、ある種物乞いであり、その物乞いに答えてくれるのが神様の役割ではないし、全体の調和の中で起きることが起きているだけ。
祈りとは、そんなお願いやどうなりたいかという思考から離れて、全体とのつながりをイメージした状態なんだと思います。
そこには、自我から離れた安心の時空が訪れているんですよね。そんな祈りの中で生活していきたいと思っています。
今日も読んでいただき、ありがとうございます♪