いつも誰かが気づかせてくれる。
昨夜、取材を終えた舞台の脚本・演出の金澤萌恵さんへインタビュー。
色んな企画に誘ってください!とfacebookで書いておられたので、事前インタビューでは聞けなかった役の裏設定や台本について話を聞いてきました。
初めてのfacebookライブにてんやわんや。携帯からしか入れないと学びになりました。
中学3年生で初めて舞台を観てから、セリフの意図や美術のこだわりを想像するのが好きだった。
直接伝えたり質問ができなくて、ずっともどかしかった。
今年、インプロ(即興演劇)を通じて演劇の世界に観客以外でも関わるようになった。
昨夜のように、感想を伝えたり細かい設定の疑問を聞けるようになった。
ライブの残り11分くらいに「文章にセンスと愛がある!」と純粋に言っていただいて、本当にありがたいなぁと。
言葉を扱うプロの方から言われる日が来るなんて...。
日記を書き始めた小学校の自分に教えたい。
今までも伝えていただいていたのですが、改めて言われると恥ずかしくて素直に「ありがとう」と言えない。受けとるのを練習中。
この作品を演劇をやっている人が観たら
どう見えるんだろう?
依頼を受けたとき、こんな言葉をいただいた。
驚いた。
そうか。私はもう演劇をやっている側なんだ。
演劇の世界に入ったら突き詰めたくなって日常を捧げてしまう=悪いこと
と思いこんで10年。やっと今年踏みこんだ世界だった。
帰ってきた。
今はインプロ×取材(執筆、インタビュー、写真)で演劇へ関わっている。
演劇の世界へ呼び戻してくれた恩人を想う。
どうやったら恩返しができるだろう。
ずっと、考えている。
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