ドル高円安 140円超え
2012年の太陽フレアですが、うまく撮れてませんね。「太陽嵐で、2012年に世界は一度終わりかけていた!」って知ってましたか?
「たまたま地球は反対側をのんびり移動中だったから助かった」とのことのようです。よくわかりませんが。
「たまたま助かる?」というと、ドル円ロングしてる人は爆益!そろそろショートだろうとショートしてる人で損切してないと、「俺のポジ助かる?」って言っているでしょう!
さて、「通貨の強弱」について「無料」の範囲でメモします。
ドル円が140円超えてきて、150円まで行く!だのいろんなツイートが出ています。ショート目線の人は、ドル円を買っているロングの人は、決済で反対売買の売るはずなのでそろそろ下がる!と信じているようです。
FXでドル円をロングしたら、上がったところで利食い売りをするのは当然のことです。
買っても売らないケースは無いのか?というと、輸出企業などの決済や年金基金の買いなどは、反対売買が無いのと思っていた方がいいです。
もちろん年金基金とかがいつまでも買い続けるわけではないので、長期で見ればいつかは売るかもしれません。
ある人は、投機筋が「円を売って、ドルを買い続けている」ので下がるはずと信じているかもしれません。
はたしてそう期待できるでしょうか?
「通貨の強弱」を「ボラティリティツール」などで見ると、
USD 買いが強い
JPY 売りが強い
というわけではないのです。
24日19時では、ドル買い、円買い
24日23時からは、ドル買い、円売り
25日16時からは、ドル買い、円買い
17時から21時までは、ドル買い、円売り
23時からは、ドル買い、円買い
そこから25日9時までは、ドル買い、円売り
26日10時から11時は、ドル売り、円売り
そこから16時までは、ドル売り、円買い
17時から21時までは、ドル売り、円売り
その後は、ドル売り、円買い
という動きになっているのです。
それに加えて、米国債金利の変更を考えると、ずっと「ドル円ロングで、円を売ってドルを買えば」と思っていると、トレンド方向は合っているが損失を出すこともあるわけです。
人は「息をする」際には、空気を吸って、空気を吐いています!
なので「円を売り続け」ていれば、「円の買戻し」があると思います。
しかしながら「通貨の強弱」で分かるように、「息をする」ように、ところどころ「円買い」が入っているのです。
なので、一概に「ドル買い、円売り」ですとは言えない!ってことです。
「通貨の強弱」について「美人」と「不美人」という言い方をする人もいるかもしれませんが、参考情報としてメモしているだけで、皆さん美しいです!
今回は、ここまでです。
来週も皆さんに良いトレードを!
PS: 初心者の方で分からない方もいるかもしれないようなので、「ドル買い、円売り」って何?ってことを言いかえると、FXで #USDJPY #ドル円 を買う(またはロングする)と言うのは、アメリカ旅行へ行く人が、銀行等で両替するのと同じで、日本円を窓口に出して、米ドルにすることと同じです。
逆に、「ドル売り、円買い」と言うのは、アメリカ旅行から戻った時に、余った米ドル紙幣を日本円へ両替するっという事です。
ですが、FXでは「ドル買い、円買い」や「ドル売り、円売り」というよくわからない現象が起きます。
通貨の強弱で「強い通貨は買われ、弱い通貨は売られ」ていることがわかりますが、強い通貨に米ドルと日本円がある時は、弱い通貨が売られているってことです。なのでどちらも買われている状態なのです。
逆に、弱い通貨に米ドルと日本円がある場合は、強い通貨が買われ弱い通貨が売られているのです。
ユーロが弱いとすると、ユーロを売って、ドルが買われているのでユーロドルは下がります。また日本円も買われているとユーロ円が下がります。
その場合、ドル円はドルが買われているので上がるところが、ユーロ円の下げが大きいとそれに引っ張られて上がらない、または下がることがあるのです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?