P-MAX キャンペーン データ活用方法|P-MAX データ解析のコツ
Google広告の新しいキャンペーン タイプ、P-MAX(パフォーマンス最大化)キャンペーンに切り替えたかたも、多いと思います。実際にパフォーマンスが最大化されているのかどうか、判断するために運用後のデータ分析が重要ですが、そのデータ取得・分析に手間取っていませんか?Search Engine Land で、2003年からGoogle広告運用に携わっている、米国オンライン広告エージェント JXT Group の創業者、Menachem Ani 氏が、データ確認のヒントを投稿しています。いくつか抜粋してご紹介いたします。
キャンペーンの詳細なデータは見ることができせんが、P-MAXの[インサイト]タブで、パフォーマンスの週ごとや月ごとのトレンドが確認できます。また、実際の検索ワードは見ることができないので、キーワードのテーマで、パフォーマンスを推し量る必要があります。アセットを設定する際、もし、動画を準備しなかった場合、Googleが自動でひどい動画を作成します。アセットには動画を追加することを強くおすすめします。eコマースサイトで、今までスマートショッピング運用がうまくいっていたなら、P-MAXによるスマートショッピングを簡単に試すこともできます。(参照※1、画像1)
どのページが、P-MAXキャンペーンでトラフィックやコンバージョンを多く獲得しているのか、はP-MAXレポートでは確認できません。「すべてのキャンペーン」から「ランディングページ」など確認したいメニューを選択し、キャンペーンフィルター枠でP-MAXを指定する必要があります。(参照※1、画像2)その他、デバイス別のデータや、米国であれば、州より下の郡まで場所がフィルタリングできます。(参照※1、画像2)
他にもTipsが紹介されています。P-MAXに移行してお困りの方の役に立つ情報だといいのですが。
【出典元】
※1 How to maximize insights from Performance Max | Search Engine Land
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